あやちゃんの別荘

いきなり初日にしかも混み混みの渋谷で観ました。
映画サントラはロンドンでゲットなものの、いまだに封印中なので何もかも初でした。

ストーリーと音楽と歌はほぼミュージカルと同じでした。
（「マスカレードの前に」休憩がないのか～とちと思ったりして・・・）

ミュージカルとなんか違う？ってか、謎な場面をいくつか。
・オペラ座はもはやさびれついてるの？
・サルのオルゴール競り相手ってマダム・ジリーだったの？
・「ドンファンの勝利」のあたりは変えられていました。
　（てか、そこでの相手役がその前のシャンデリア落下で下敷きになっちゃったから）
・クリスティーヌのお墓には生きていた西暦が・・・・
（続編「マンハッタンの怪人」とか別バージョン「ファントム」とは違うよ～）


ちと、スワロフスキーについて。
映画で使われているシャンデリアからネックレスやらアクセサリーもろもろが「スワロフスキー社」。
↑ビーズやってる人間に知らぬ人はいない
　他にも免税店（置物系）やらシャネルとかニナ・リッチちかののきらきらものにも使われています
思いっきり劇中にお店が登場して笑いそうになってしまった・・・
（ロンドンしか知らなかったけどパリにもあったのか・・・？）

クリスティーヌの髪飾りが思いっきり「エリザベート」の星型髪留め！！
そうか～ハプスブルク家も御用達だったのね～
（オーストリアだし）

お歌について。
カルロッタって吹き替え？（Ｙ子さんが買ったサントラＣＤ見たら吹き替えと）
音楽はさすが生オケとは違ってものすごくきれいでした～～～。
怪人くん、そんなにうまくないと聞いていたけどまあまあ上手いではない？
クリスとかラウルはこれでもか～ってなほど上手かったなり。


カメラワークとか現在→過去の移り変わりとかなんとなく「タイタニック」的。
そういえば、あんまり映画館では映画を見ない私、最後に映画館で見た映画は「タイタニック」であった・・・
（しかも通常上映じゃなくて映画館さよならイベントの時でした）


怪人くんがあんまりかわいそうな人物に描かれていなかったので（完全に悪役にしたつもりなのかな～？・・・）ラストのクリスティーヌが去っていく所もま～こんなもんだろ～ととれました。
「ちとクリス、そりゃあんまりだよ～」な舞台もあるってのに。
（ブロードウェイで観た時は結構かわいそうな怪人くんでした。思わずもらい泣きでしたもん）


上映が終わって・・・・拍手はありませんでした＞Ｈりんさま
やはりあめれか人だからよ。

ちと、アカデミー賞は・・・・
（音楽とか舞台効果ぐらいはいけるかな？）
そういや、もうノミネートは発表されてるんだっけ。


もう一回ぐらい近所で１０００円の時にみようかな。
（１日と金曜と７時過ぎ）

次回、舞台（劇団四季）のほうは３月です～

なんだかだらだらと全然まとまりなく書いてしまいました・・・