鮫川の鮎は残っていました。
黒部川で富山釣行を終えた後に国道8,49,284号で福島県いわき市の鮫川へ向かいました。地震に原発加えて台風の大風で大増水したのでもうダメと考えていましたが、朝一でお会いした大○釣師の「あそこには残る筈だ」で車連ねて偵察に見ると鮎の跳ねが有るではありませんか!ダメを覚悟で訪れただけに嬉しかったですね、鮎の生きる知恵はすばらしいですね、しっかり隠れてやり過ごしていました。 増水で倒れた草木が凄く邪魔でしたが早速竿を出すと嬉しい当たりが出て私の鮫川有終の美は10時頃までに25尾でした、一番小さい1尾は5cm程で台風に生き延びたご褒美に釈放しました。型は10~19cm、主体は15,6cmと小降りでしたが大雨に生き残った鮎は微妙な当たりの後の引きは強く楽しめました、当たり針は岡林4号(OとF、遜色なく)でした。 反省会は少し遅れての竿だしで健闘したT、Yさんと私、O師から毛針釣りの話をタップリ伺い時の経つのを忘れて仕舞い15時出立でした、夕釣りもしたかったのですがそうもいかず、後ろ髪引かれる思いで今期の鮫川を後にしました。お世話になった福島の皆さん他、有り難うございました、震災・放射を克服して来期も楽しい釣りが出来ますように! 10月からは狩野川等近隣の川をベースに釣行予定です。まだまだ、此からですのでご一緒に楽しみましょう。