鮎毛バリ釣りと私の日々

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• 神通川釣行（１）

  　ＷＡＮのお守りも解けた１日深夜に1000円高速を利用して竿と毛鉤の届け物のある黒部市へ向かいました。　時間を調整しながら休憩を取り黒部川の新幹線右岸に５時到着、此処は漁協の放流地点に載っていたので期待しての竿出しでしたが３０分間音沙汰無し、下座の地元師も居なくなり下流へ走るも釣り師なし、？と思って居ると地元Ｓ氏からの電話で本流には居ないから用水へとの事で沓掛用水へ向かいました。　地元師が集まって釣っている場所があり10分程見ていましたが竿立たずでしたのでいつものポイントを見ると丁度のハネがあり開始しましたが１時間余でチビ鮎３尾のみで終了。　お馴染み黒部インター近くのフィッシングジョーズ内にあるネットショップハチローに寄って針と小物の補充＋情報交換した後にＨ巻師宅にお邪魔しましたら、「今の時期釣れないと云ったのに来たの」と云われちゃいました。H師の最近始めたばかりのPCの話し等もS氏も交えて談話すること１時間程で地元で釣れている針をお土産に神通川へ向かいました。　続く・・・・

  2010年08月04日

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• 鮎釣り行きたかったな～

  　ドブ釣り梅さんが「行きたかった」と書いていた、鮫川へ私も行きたかったのですが土～日に掛けて仕事で叶いませんでした、ヤット終わって帰宅したところです。　歳ですね24時間拘束は流石疲れます。釣れましたかね？宴会で頑張ってソコソコの釣りだった様ですが今は土用隠れのまっただ中です、腕も顔も悪い私では貧果でしたでしょうから「行かないで正解でした」と自分に言い聞かせています。　本日、東京毛研の会員数人が酒匂川へ釣行と聞いていましたがこの暑さで日陰の無い川原での釣りは熱中症に気をつけないといけませんね！　　私の朝晩釣って食い渋りの昼は木陰で昼寝のパターンが理に叶って居ますね。　夏休み序盤は神通川を予定しています、富山のドブ師の皆様よろしくお願いします。　

  2010年07月25日

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  白神の渓

  　今日、22日東京鮎毛バリ釣り研究会の例会が開催され久しぶりに参加しました。なんと！新入会員が４人だそうでその内の２名が参加され紹介されましたが、何分隣の宴会が五月蝿くて（浴衣のピチピチコンパニオンで鼻の下伸ばす気持ち判ります、文句云えません）名前聞こえませんでした。勿論釣行報告など聞こえるはずもなく寿司喰って帰ってきました。　ただ、白神山地を源流とする追良瀬川に東京の会員等が連休に釣行し、好釣果を自慢していたのは判りました。同時期に地元Kさんが同川に入り好漁との便りを証拠写真と共に頂きました。　今年は雨男が仕事で監禁されていたのが良かったのでしょうね！（良型が15～17cmです）追記　帰り際から何か痒いと思っていましたが、風呂に入ったら蕁麻疹が数ヵ所出ていました。食べたのは寿司だけですのでどのネタですかね源は？　肝臓の薬を飲んで様子見ますがもう○寿司には行かないぞ！

  2010年07月22日

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• ふるさと一番（西脇市）

  　本日１２時２０分よりNHKで毛針の里、西脇市より中継がありました。竜王鉤の竹中さんが出演され、工房と加古川の様子が解りました。ただ、実釣りはチンチン釣りで、ドブ釣りが全然出て来なかったのは残念でした、折角のチャンスでしたのにね！　　関連のコメントは目的を達したでしょうから削除させて頂きました。代弁頂いたコメント、ありがとうございました。

  2010年07月22日

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  鮫川苦戦

  　仕事も無事終わり試験ＯＫで解放されましたので釣れだした情報の鮫川に急ぎ向かいました。　１７時着で大広間で竿を出しましたが増水・濁り・低温の三役揃い踏みで夕釣り作戦第一は失敗、石屋下に移動してッ抜けまで頑張り１９時納竿、○○公園で車中泊、　４時に起きて梅渕着４時半開始するも当たり遠く１時間で３尾の貧果、上流で跳ね見えますが増水で辿り着けません大広間に転戦、昨日の場所で粘ってヤットの１２尾石屋下も試して１尾追加で久しぶりの釣行でしたが１０＋１６で技量の未熟を反省しつつ帰路につきました。　大きさは10～13主体良型１尾でした。当たりは岡林４と梅１号でした。今週末には水量も落ち着き水温も上がって来ると思いますので挑戦して下さい、私は残念ながらまたもや仕事です。今日は12t放水（平常時8t程）でベストで望めず負けました、下流１本柳も良くなかった様です。　神通川は今日から釣り開始との事でしたが、束オーバでもお持ち帰りは１割程と未だ調子出ずとの事でした。　また、東北の渓も連休から釣れだした様です、８月からはアブ出ますので苦手な方、お急ぎ下さい！

  2010年07月20日

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• 梅雨明け？

  　関東南部の東京は梅雨明けですね、空の色が夏です。此からは３５度前後の暑い日が続くと思うとウンザリです。もっとウンザリは３連休もその後も仕事・・です。　休み明けには代休取って釣行するつもりですが北関東、福島は激しい雨が降って居ますし、神通川上流も大雨で毎日国土交通省の河川情報（雨量・水位）を見ています。　今のところ何処のメールも連絡あるまで待って下さい状態です。　釣れてるよ！の日記を書きたいですね！

  2010年07月15日

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• 東北と北陸の情報

  　青森のＫさんよりお便りを頂きました。今年の赤石川は「工事が入り貧しい解禁でしたと」嘆いておられました。代わりに真瀬川に釣り人が多く入り場荒れ激しいと予見されています。今年は少ない鮎を労って来年に期待するのが良いでしょう。　富山のＮさんからは「降雨で神通川、庄川共に濁川で釣りにならないので来ない方が良いよ！」とご心配の電話を頂きました、私が希望的観測で出かけるのを懸念されての事と思い、感謝します。漁協のブログを見ると神通川は1000tの流量です！無理すると名前変わっちゃいますね！　Nさん、今年は庄川で４桁釣ったそうですが「10cm以下ばかりだ、来てもね？」と云っていました。　関東,東海の川に沢山釣れるのでいらっしゃいと自信を持って云えれば良いのですが？　全日本××××会の活動を期待したいのですね？　　

  2010年07月12日

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• 情報２題

  　今日は各河川難しそうなので植木の枝切りを朝から行い小雨の降り出した午後からはＤＶＤを３本も見ちゃいました。☆その間、鮫川から梅吉さんが未だ濁り厳しくて・・・でした、又鵜が人の居ぬまに大広間に入り込んで居る様です、釣行される方は花火を持っていって下さい。それにしても肝心な時に役立たない鵜除けじゃね？☆７日の奥多摩川上流川井堰は東京毛研Ｓさん７尾との事でした、型は例年より小さく17cm級だったと伝えて頂きました。　東京の釣り団体が奥多摩川の環境を守るためにも釣行して自身の目で問題点を見つけて下さい。　「集中豪雨で被害に逢われた方にお見舞い申し上げます。」　　

  2010年07月11日

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  鮫川は濁り

  　１週間ぶりの休み（嘱託の身では長いのです）、鮫川が目標でしたが夜中にPCで見ると流入＝放水状態で２７ｔでした。浜通りにはそんなに降っていないので昼には２０ｔを切るだろうと楽観的に出発。　昼までの時間潰しに那珂川に立ち寄りましたが、５０cm程増で薄濁り状態でした。私の好きな流れのところは押しが強くて竿入れ無理と判断、支流箒川へ向かいました。福原の下流の流れ込みを見ると３０cm増薄濁りで釣りになりそうなのと弛みで跳ねが見られたので岡林４を流すと17cmほどの良型が続けて２尾来ました。　幸先良しで続けたのですがハヤのみで鮎の当たり無く１時間で断念大子経由で鮫川へ向かいました。　途中久慈川の流れが赤茶色で嫌な気がしましたが電話で確認すると放水は20tに減っていたのでそのまま直進して11時過ぎに鮫川に到着、井戸沢橋から見ると茶濁りの様相、墓場の堰は写真のような状態で完全にアウト！　ダムサイトへ行って見ると茶色の水が満タン状態で当分釣りにならない様子でした。　放流量と共に濁度の表示があると良いですね。　もしかして、で四時川へ行くとほぼ平水で薄濁り状態で友師が竿を出していました。　が、食事で上がって来ると延々お喋りを始めました。聞くと魚は居てハミ跡も結構あるが水温低くて（16度）追わないので帰るとのことで皆居なくなって仕舞いました。　それではと空いたところに竿を出すとハヤとチビヤマメが入れ食い状態でETC割引に合わせるため冗談で夕方まで遊んで帰路につきました。　途中、強い雨に断続的に逢いましたので北関東・福島方面の釣りは天候調査を良くして出かける必要があります。　無理をして事故に遭わないようにして下さい。　それと、東京の鵜除けの旗が撤去したのか壊れたのか見えませんでした。

  2010年07月09日

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  連携排砂

  　黒部市のＳ田さんから黒部川連携排砂のお知らせを頂きました。出し平ダムと宇奈月ダムに溜まった土砂を下流に流す作業ですが生態系に与える影響は川だけでなく海にも及びます。鮎も一旦リセット＆スタートです。漁協さんは補償金を貰って再放流しますし、釣り人も何度も放流の恩恵に浴するでしょうが其処に生きていた生物等への環境破壊は計り知れない物があると思われます。釣り人はただ釣れれば良いとの認識から自然を大切に守り結果としてにしてその一部を頂いているとの認識へ変われませんか？　各釣り団体の環境保全への取り組みは皆が見ています、釣る団体から釣れる環境を作る団体に変革・行動しませんか！　写真は送って頂いた物です。

  2010年06月29日

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  鮎毛バリの本

  　ＨＰでも紹介していますが、鮎毛バリの絶版本が入荷しました。鮎毛バリ大図鑑と別冊釣り情報「鮎のドブ釣り」の２冊を紹介します。☆鮎毛バリ大図鑑 平成７年に淡渓舎より発行されたもので、定価１０,０００円です。今回、売価は送料込み（宅急便）で１０,０００円です。鮎毛バリ釣り師必携の一冊で、毛バリの写真を掲載した図鑑と釣りのノウハウを伝授する別冊のセットです。新品、美品ですが多少の経年感はありますのでご了承ください。中は毛鉤の写真が一杯 ☆別冊釣り情報「鮎のドブ釣り」 昭和62年に大陸書房より発行されたもので、定価１,８００円です。今回、売価は送料込み（メール便）２,０００円です。鮎毛バリ釣り師にとっては今もバイブル的存在です。毛バリの紹介とポイント図等情報沢山の一冊で今回売り出しが最後です。新品、美品ですが、それなりの経年感はありますので御了承ください。 　　ご希望の方はメールにてご連絡ください。メール　

  2010年06月29日

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  箒川（塩原）解禁(6/28)

  　今日も釣る気での釣行でしたのでそのまま車中泊しましたが、夜半に土砂降り状態でしたので心配しましたが案の定朝起きると増水、薄茶濁りです。　上流はと思い上に向かうと鹿又川から茶色の流入でした。　温泉街の駐車場に止めてこれはと思うところに竿を入れてみましたが当たりなし、Ｆ氏もチンチンやっていましたが「今日はだめだ！」でしたのでＵターンし福渡に再度挑戦しました一発です！慎重に上げるとヤマメです、続けて２尾です、でも目的違うので嬉しくなくモチベーション最低で錘取られたりで滑って転ばない内に早上がりしました。　安全第一です、変な名前に変わるの嫌ですからね！　それと今なら通勤割引時間に間に合う、と言うわけで今回は二日間１６で終了。（写真）解禁の追っかけ終了しましたので次回は何処にするか考え中です。「この川見てきてよ！」の注文有りますか？

  2010年06月28日

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  箒川（塩原）解禁(6/27)

  　予定より１時間早く仕事を終えたのが前日２０時でそのまま鮎釣りへ直行し塩原着は２３時３０分、あれ～でした。福渡の県営駐車場内、先着釣りの車は１台のみで此は何かあるなと思いつつ寝てると外が少し騒がしく東京のＳさん春日部のＦ師兄が到着一頻り挨拶後に一休み。Ｓさん先行で私４時開始、でも当たりは未だ早いと思いつつ竿出していると千葉のＫ氏もお久しぶりで参戦、当たりは５時過ぎからポチポチで？？？と思っていると梅吉氏、Ｆ巻き師も釣り始め渕の全てに竿が入りましたが鮎が上がりません。　通りがかりの地元釣り師の話を纏めると「昨年から始めたキャッチ&リリースが好評で予算をそっちへ重点的に廻し鮎、特にC&Rに近い福渡周辺は放流を減らした」が原因と考えられます。（漁協さん間違って居たら反論コメント下さい）それと間接的には市町村合併で役所の支援が薄くなった事も有ろうかと思います、鮎の那珂川町の解禁不漁もそうではないかと？　ゲスの勘ぐりなら良いのですがね？釣り人の来訪が減ると鮎放流量も減る負スパイラルに落ち込ま無いことを祈念します。釣れないドブ竿の上げ下げは疲れますので早々と恒例の祝賀宴を開催、今回はＦ巻師兄弟、梅吉氏、香魚誠の４人で開催で今までの解禁を振り返って盛り上がりました、途中鮫川の不調情報も入って未練無く飲めて昼寝は４時まで、箒川（塩原下流部）は夕釣り良くないんですよね！　そう言えば鬼怒川もです、何故かな？ご存じの方教えて下さい。　そのような顛末で釣果の方は14～17cmをヤット16尾当たりは今年愛用の玄亀、八つ橋５段でした。ビクにはF兄弟のチンチンで釣ったイワナとニジマスも入っていました、ごちそうさま。　追伸　F氏はその後上流のチンチンで５０程釣ったそうです、上流の方が良さそうですがドブ場がね？　

  2010年06月28日

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  富山釣行(1)　9/20

  　19日仕事は21時には試験OKで会社から富山へいざ出発でしたが、行き先は先ずは黒部川へ変更です。情報では神通川解禁は午前中は好調でしたが、午後から上流で降った雨の影響で水位が上がると共に濁りが入り2,3日は釣り不能との情報が入ったのと、黒部川で好釣りが続いているとの事でしたので選択しました。　　豊科ICで高速を降りて国道を順調に走り途中一寝入りして５時前に黒部川の沓掛用水に到着、しかし、雨男健在で前夜山に降った雨で黒部川も低水温+濁り状態でした、結局悪条件で釣れるポイント見つからずに９時までに17,8CMの放流アユ２尾を釣って終了としました。　前日は魚津のNさんや東京のSさんが大釣りしたとの話を聞いただけに残念でした。その後は、黒部市のフィシングジョーズ内の毛鉤通販ハチローストアー（勝岡、森、高橋毛鉤の他に天秤等アユグッズも送ってもらえますよ）に立ち寄りH氏と情報交換や頼み物の受領をして同じく黒部のS氏に頼まれ物をお渡しした後片貝川と早月川のポイントを案内して頂きました。　神通川着は14じ頃で川は未だ濁り、増水状態でしたが用水の出口で竿を出している釣り人を発見し私も15時から竿を出してみました。濁りの少ない用水に集まって来ている小鮎が沢山見え天然遡上の多さと生育遅れを感じました。結果は雷が鳴り止めた17時迄に全18尾でしたがお持ち帰り12cm超は４尾のみでした。

  2010年06月22日

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  黒部川解禁

  　６月１６日に富山県黒部川で鮎が解禁されました。放流場所の沓掛の用水では50人程が竿を出したが前夜からの雨でボウズからツ抜け程度の釣果だった様です。本流は連携排砂が実施されると全滅してしまうことから鮎の釣り堀みたいで、釣趣に欠けますが密度が高いので毎年皆さん50程は釣っていますので今年はガッカリだったでしょうね。黒部のSさんからのメールでは昨17日も濁りが入り１桁釣り続出の中で地元H巻師は30程も釣ったとのことです、ちなみに東京大会優勝者もH師の針で頑張りました。（写真北陸中日新聞より）

  2010年06月18日

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• 連絡です。

  　図書と針について皆様からメールを頂いていますが、今野様　　アドレス不明で返信できませんＰＣの設定を直して　　　　　再度連絡を下さい。　未だ在庫有りますのでご希望の方は御連絡をお願いします。

  2010年06月17日

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  鮫川解禁

  　昨6月13日は鮫川の解禁でした、東京鮎毛バリ釣り研究会の大会も同時開催しました、本隊は沢田オトリの「歓迎旗」のはためく大広間へ入り（写真上）ました。事前情報では遡上が１ヶ月遅れとの事で心配されましたが、確かにチビ鮎は井戸沢橋の堰で止まっているようですが元気な一番子はもう遡上を済ませてコケを喰んで成長していて竿を絞ってくれました。梅雨の増水でチビも遡上して盛夏迄には成長して良い釣りが出来るでしょう。　大会と云うと何時も悪コンディションで大変なのですが、雨男が幹事から抜けたからですか？梅雨直前の晴天の上好釣果に恵まれ皆さん笑い顔でした。　ただ、歓迎旗はオトリやさんはドブ遣らないので判らないのでしょう、折角汗かいて作って頂きましたが邪魔ですね来年は静かな歓迎でお願いします。　　私はと云いますと、本隊の喧噪を避けて栃木Ａ氏と石屋下へ入りました。　川面に跳ねが見られ一投目から良型が竿を絞り、幸先ヨシで一荷も混じって30分程で10尾程釣りました。この調子だと束か？と思ったのがいけない！　その後当たりが遠くなり正午検量まで37尾型は15級主体ででしたので５尾検量は16～16.5cm主体で鬼怒川に続いての惜敗でした。良型が多かったので10尾重量制なら良いとこ行ったかも？　ただ、ラッキー７賞に当たりましたので運は未だ残っているようなので神通川解禁に賭けたいと思います。検量後に本隊は引き上げましたが、栃木A、巻師F、地元M、福島S、東京S、ブログUの各氏とBBQで盛り上がり15時から大広間に入って見ましたが１時間半で3尾の苦戦、ヤッパ旗邪魔で良い所に竿出せません、東京毛研＝鵜集団＝鵜除旗の解釈の方が正しい？　福島のSさんにはアクセスを楽にするロープを張って頂きました、有り難うございました。石屋下に再度戻り６時納竿までに17cm級筆頭に8尾追加、解禁を楽しんでの一日でした。　合計釣果４８尾　当たりは岡林４、八ッ橋５、銀火山でした。　次回は神通川の解禁です、久しぶりに富山の方とお会いするのも楽しみです。　大会記録載せましたので、参考にして下さい。

  2010年06月14日

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  蛍袋

  　この花が咲くと初夏ですね、暑さが厳しくなります。数年前に渓釣りの山道に咲いていたのを１株持ってきて植えたら庭中に増えていますが、花の形が好きなので駆除しないで放ってあります。　明日は鮫川解禁です、情報飛んでいますが矢張り２週遅れと思っていれば間違いないのではと考えます。鮫川はほぼ天然遡上で引きが強く、石の質が良いのか小河川にしては鮎の味、香り共に良いのが皆さん押しかける理由ですかね？規則を守って楽しく釣って下さい、後かたづけもお願いしますよ！追伸　「鮎毛バリ大図鑑」と別冊釣り情報「鮎のドブ釣り」入荷しましたＨＰをご覧下さい。

  2010年06月12日

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  酒匂川の続き

  　昨日と一昨日は鮎釣関係の整理で一杯でした、・道具の整理　・毛鉤に付いても自身の整理と売買の記録・竿の新規仕入れと補修の手配　・HP、ブログの更新、・ブログコメント、メール、手紙の返信と整理　etc.今日は朝はWANの散歩をして・・・・なんて考えていたのですが起きると雨模様で散歩中止、悪い虫が起き出して昨日の富山のSさんからの酒匂で釣りましたメールにブログの梅さんの酒匂川報告を思いだし急遽大井松田へ急行！現地着７時一投目から当たりで幸先良しと思いきやバレ、気を取り直して釣り続け神さんとの約束があるので10時迄竿出して12～16cmを３６尾でした。当たりは普通に戻って岡林４、青ライ元黒、他でその分型が少し小さめかな？流れの中で良く当たりました、地元氏にしっかり見られたのでこのポイントも終わりかな？なんて思っています。帰り道に相模川に寄りましたところ小鮎の跳ねが沢山見えましたが水が酒匂川見た後では汚くて竿出さずにカップ麺啜りながら釣り見学していましたがチビをたまにポツで活気無かったです。　無事約束時間までに帰宅してヤレヤレ！でした。次の釣行は１３日鮫川を予定しています。Wistと毛鉤の宣伝しました。

  2010年06月09日

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  伝統鮎毛バリ釣り鬼怒川大会

  　昨６月６日鬼怒川の解禁に合わせて大会を開催しました。朝の内は食い渋り心配されましたが晴天に恵まれて水温も上がり７時頃からは皆さんに当たりがあり結果が出せた様です。新幹線上は９時過ぎから漸くの出遅れ気味で他所（勝山下、ゴルフ場前等）へ早々と移動した方が勝ちでした。ブログでの予測情報が１時間ずれてしまい申し訳ありませんでした。私も粘っていたのですが検量前準備もあり１０時半過ぎには何とか５尾釣って戻らねばと気ばかり焦り良い結果を出せず散々な成績でした。　大会での皆さんの成績はこちらでご覧下さい。　前日の設営や事後の片づけにご協力頂いた栃木ドブ研関係者、参加頂いた皆様に御礼申し上げます。　私も最後の大役を無事終わらすことが出来て安堵しています。　　大会終了後はリベンジで夕まで阿久津大橋下へ行き釣り再開、14時頃で釣れない時間の筈がポツポツ釣れて（梅さんは倍ぺース＝針のセンスが違う？）型も良く12～17cm(殆ど15以上)を21尾釣りました。肝心な時釣らねばしょうがないのにな～、当たりはお経Xラメ、八ッ橋５、清水中金等でした。　午前３時からのなが～い日で恒例の昼寝も出来ずに疲れたので何時も（上三川IC）と違う直近の上河内SAから東北道乗ったのがまた間違い、事故渋滞に巻き込まれ１時間ノロノロでブラックガム噛みっぱなしの４時間掛かりの帰宅行でした。　今日はアルバイトの身を生かして休み取って大会記録や解禁の道具を整理しています、横でWANが留守番モード無しなので安心して仰向けになって寝てます。

  2010年06月07日

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• 鬼怒川にいます

  明日６日は毛鉤釣り大会の開催です。今氏家大橋の直下で一杯飲みながら書いてます、雨は降っていませんが黒い雲が頭上を覆っていますので一時の雨はあると思います。今晩車中泊してますので早朝から受付可能です。参加賞や賞品も多数ありますので参加してください、会報会費は後付OK忘れても？です。今日１４時には鬼怒川に着き本命場所の新幹線上を見ました。鮎が食んでいるのが見えましたので一安心ですが少し小さめかな？今年は何処もそうですよね。HPで紹介した他の場所も見ましたが跳ね無しなので難しいかも？今ブログ見てる人へのマル秘情報、「地元S会長の話では前述場所は８時頃から調子の出る場所との事」でしたので短気起こさないで粘って見てください、外れたら御免なさい私も入りますので許してください。それでは休みなさい

  2010年06月05日

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  酒匂川好調

  解禁那珂川で完敗でしたので２日目は何処にするか考えましたが人間は経験則で動きますね、酒匂川の情報を横浜のKさんに聞くと酒匂川は好調で信栄倉庫に入り６０程の釣果が合ったとの事でしたので道の駅で一寝入りの後新４号で草加まで走り首都高、東名を経由して大井松田着、昨日釣れたポイントは人だらけと魚減少と予測し穴狙いでHP掲載最後の写真に載せた頭首工下へ竿出し、友銀座なので早く行かないと入れ無いところです。８号の錘必須の流れの中に入れると一発で18cm程の鮎が竿絞り今日は釣れる予感がする中少しずつ移動して流れの弛みの好場所見つけ居座って本格開始、入れ食い、ポツポツを繰り返し釣り続け、途中弁当を買う途中に大口場所を偵察（ポイント満員で途中入場無理状態;１日は束釣りだったとの事;写真）してブログの梅さんも加わり午後の部開始、梅さんの入れ食い横目にポツポツ釣れ続いてこの日は放流+天然混じりで12～18ｃｍ（平均は14,15cm）を７４尾当たりは玄亀、岡林4、上は新魁でした。天然の鮎は引きが強く竿先を持って行かれる程の当たりで１年ぶりの興奮となりましたし、香りも良く、冷水病１尾もなく綺麗な追い星の良い鮎でした。　距離の近い酒匂川に頑張ってもらえると嬉しいですね。

  2010年06月02日

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  狩野川は未だ早い？

  今日は解禁後の狩野川の様子を見に行って来ました。昨夜来の雨は止みましたが曇り空の寒い朝でした。上流部は小さいとの話が入っていましたので中流部の殿渕、雲金橋、山の神を竿を出しながら見てきましたが矢張り低水温で不調、針の追いが悪い中釣れるのは８～10cmが多く総計18尾中14尾で12～14cmのキープ級は４尾のみの貧果でした、（写真左）数は多いので今後の生育に期待し7月まで自主規制？と考えています。また、今後も成魚放流があるやに聞きました。帰路に酒匂川に立ち寄りました、目的は川見と毛鉤の購入です。　鮎は放流が順調なのか各ポイントで跳ねが見られるので解禁日には好釣りの人も有ると思います、ただ、頂けないのは今から場所取りの棒を見掛けましたマナーを守って釣って下さい。毛鉤は大鐘釣具の雅と植田釣具の闇烏（写真右）です。共に澄川で好釣りをした針です。あと少ししか残っていませんでしたよ。６月１日は那珂川を予定しています。

  2010年05月30日

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  興津川好釣り

  　狩野川の調子悪そうで興津川へ方向転換しました。朝一は一ノ瀬堰堤下に入りました、日～月の雨で20cm程増水、薄い濁りで水温が一寸低いが条件良く５～８時までは良く当たり12cm～17cmを27尾、当たりは新魁(上）、岡林４(下）で解禁と変わらずでした、９時を過ぎると食い渋りヘボ釣り師の私には一寸苦戦で一旦、撤退して西里を見ましたが先客１人いましてポイント狭いので遠慮して矢崎橋へ行き食事と昼寝を決め込み１３時起床。　土の渕に誰も入っていなかったのでダメ元で入れると一投目から食い付きその後も釣れ続き、仲間も増えて１６時に本降りになるまで２尾,３尾掛けを含めて12cm～16cmを４１尾、当たりは岡林2(上)、岡林４（下）でした。一ノ瀬では解禁には喰って来なかった天然遡上の稚鮎が針を追いました。我が家のシーズー犬「宙（そら）」も鮎は好きで興津の解禁鮎は美味しい匂いがしたのかよく食べました。ちゃんと椅子に座って催促です。

  2010年05月26日

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• その後の興津川

  今日も仕事で鮎釣りはお預けで、鮎は喜んでいるかも？でも強者揃いの静岡大会が開催され規定時間内で皆さん10～20の釣果で５尾検量の結果Ａさんが優勝、大型は19cmOver、場所はイナリ渕、針は新魁が良かったとのことでした。一ノ瀬は最高６位と振るわなかった様です。鮎は当分、安心して苔を喰む時間が無いですね。

  2010年05月23日

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• 狩野川解禁

  今日２２日は狩野川解禁でしたが残念ながら仕事で参加できませんでした。　釣行したＯさんに聞いたところに依りますと田毎～殿渕まで竿を出しながら観てきたが５cm～８cmの小型ばかりで嫌になる結果だった様です。　一二三に聞いたところでは友は１６cm～の良型を皆50近く釣って来たと言っていました、但しベテランばかりなのでそのくらいは・・・でした。　成魚放流鮎は瀬に出て渕には居ないと思われます、最近は渕に良い苔が生えなくなっている？のですかね。　明日は興津川で静岡の大会があるやに聞いています天候が気になりますが情報が入り次第お知らせします。

  2010年05月22日

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  興津川２日目

  車中泊で４時起床、皆さん飲んだ割には元気一杯、仕事でもこうなら社長も喜ぶでしょうに！　念のためアルコール検査OK基準以下、ギリギリの道路を抜けて一ノ瀬へ急行、×××して漁協の裏から偵察しながら遡行しましたが瀬で良く跳ねています、渕には入っていません、最近の鮎は渕で大人しくしてないですね。大汗書いて橋下に到着すると先客６人で釣っていました、ブログ３人衆が丁度揃う形になりましたが釣りに夢中で挨拶もソコソコで６時頃開始、帰路に付く９時前までに丁度１０尾でした、型は14cm、針は新魁と岡林４です。水温も朝方冷たかったのが上がりだし好ポイントで跳ね出し後ろ髪引かれましたが又チャレンジです。　明日は狩野川解禁ですが残念ながら仕事が入っているので一寸お預けで２６日頃に行く予定にしています。

  2010年05月21日

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  興津川解禁

  平成２２年度の鮎解禁は雨の興津川からでした、年取っても雨男健在です。昨夜半に到着して夜明けを待って雨支度の後、早速の竿出しでした。場所はイナリ淵、昨夜来の雨で薄濁り程度ででしたが、水温を下げるには十分だった様で当たりは渋く我慢の釣りからのスタートでしたが、下方右岸の浅いところから釣れ始め静岡、横浜の名人が次々と釣果を伸ばし、対岸に追い込んでの釣りもでて昼までに20～30尾でした。型は平均が14cm程と小振りですが天麩羅には最高のサイズです。昼には雨は上がり昼食と食中酒のあと昼寝をしての再開では苦戦を強いられ終了までに12cm～16cm程を４１尾釣って先ずは目出度い出だしで早速宴会に入りました。当たりバリは、新魁（上針）、下は新魁、岡林2,4号が良かったです。解禁の割に針の選り好みが激しいのと針無関心が多かったです。

  2010年05月20日

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  神通川も遅れている。

  　富山より５月１０日付けの中日スポーツを入手しました。富山県水産研究所の田子博士が寄稿した物でその中で「一番鮎の遡上が遅いとその年の絶対量が少なく居なる」、「降下時期の汽水域の温度が例年より低くエサの動物プランクトンが少なく仔稚魚の生存率が落ちた」のも要因と述べています。　ただ、神通川では漁協さんが頑張り放流も多いので「昨年には及ばないが平年並みには釣れるのでは」と地元釣師は予測しています。　５月１１日解禁の矢作川は一桁、根尾川は釣果無しの厳しいスタートとの報道でした。（以上「5/10,12付　中日スポーツ」より引用、転載

  2010年05月14日

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  大会案内号

  　６月６日に鬼怒川に於いて「伝統鮎毛鉤釣り鬼怒川大会」が開催されます。　それに先立ち「鮎毛バリ通信大会案内号」が届きました。でも８頁も有るのに案内は半頁のみ、アクセス案内図、栃木会報委員によるポイント紹介、関係者の話、写真等関連情報は一切無しで、　新聞や昔の会報のパクリが大半、釣具店の宣伝まで載せ、12月発行のシーズンオフの気の抜けた釣り情報を掲載した会報と合わせて年２回、1500円とは高いよね　　ちなみに、鬼怒川大会の好ポイントは新幹線上下と思われますのでチェックしてみて下さい。（HPに写真あります）　

  2010年05月14日

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  鮎毛バリ準備完了

  　今日、魚石バリが届きました。（写真；赤エビ金糸巻き）これで今年の解禁に向けた鮎毛バリは全て届きました。この針は、地に特殊な塗りをしたり、フライ系の羽根を使ったりと巻師自身で神通川等での釣果を確認しながらの製作なので信頼性十分です。釣れなかったら釣り人の腕が？と云う厳しさが有りますが昨年は夕星、雷鳥で好釣りを出来ました、今年も期待大です。解禁を来週に控えた興津川の試し釣りの状況はどうだったでしょう？　今日も冷たい風が吹いたので水温が気になります。

  2010年05月12日

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• 川の偵察（１）

  　今日は早朝割引を利用するために朝早く家を出ました。生憎の天気で１０時過ぎからは本降りになりました。那珂川着７時で４時間ほど烏山から矢組まで写真取りながら見てきました。昨年の雨で川底は良い石が入っていました。肝心の鮎の跳ねは烏山で見掛けましたが上流では無し、未だ早いかな？　鬼怒川は上平橋～阿久津大橋下まで見ましたが、至る所に鵜除けがあり漁協の意気込みが伝わって来ましたので今年は期待できるのでは無いでしょうか。大会ポイントは新幹線～氏家大橋下手にかけ大場所が４箇所ほどあるので１００人来ても大丈夫です。皆さんの大会参加をお待ちしています。帰りはケチって一般道を走りくたびれました。明日は、狩野川、興津川を偵察してきます、写真は纏めて９日にHPへアップ予定です。

  2010年05月07日

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• ＧＷ

  今日からＧＷが始まり、今朝は遊びと仕事車で道路は混んでいました。正社員の方々は早々と２９日から７連休、６、７休んで１１連休の方も居てその間仕事を丸投げされて報告は１０日だと！でも考え様によっては我々工事業者は邪魔者が居なくて仕事が捗る上に正に￥ゴールドウィーク￥なので有難いかも。某情報サービス某々ビル駐車場は工事業者の車で朝から満タンで、地下から屋上まで工具の音が聞こえます。今日は無事終了あと、４日頑張りますがＧＷ中晴天その後の私の休みには曇天か雨ですと！力抜けますね。興津解禁まで２０日、楽しみに老骨に鞭打ち仕事励みます。

  2010年05月01日

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  鮎毛バリ釣り　準備開始　（毛バリケース）

  　毛バリケースは現在図左側を主に使っています。ハリを掛けるのも簡単ですし、スポンジの間に毛バリ名紙片も入れられます。右は従来のハリ床の物ですが一部のハリの懐によっては留めにくい物があります。　どちらを使うかは好きずきですね。一時的な保管として私は、下図左上のような、名刺入れに試用したい＆予備のハリ袋を入れたり、左下の様なミニ針ケースを使用しています。また、該川用に予測した当たり針ケースとして右のケースを使用しています。皆さんも色々工夫してみて下さい。

  2010年04月29日

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  鮎毛バリ釣り　準備開始　（錘）

  　錘を準備といっても種類は、北陸で良く使われているナス型（図上）と関東で使われている円錐型（図中）の２種が主で、創造錘（図下；磁石で上下分離する）は僅かです。　ナス型は水流の抵抗が少ないので押しの強い流れに使用していますが底石の間に入りやすいけど抜けやすいです。　円錐型は反対で流れが緩やかなところで使用、底面が大きいので石の隙間には入りにくいが入ったら抜け難いです。　創造錘は試作で上部の磁石で下部の鉄錘を吸引しています、鉄ですので鉛より大きくなるのが欠点ですが鉛害を防げ環境に良い。体裁に難があります、良いアイデア受け付けます、よろしく。　円錐型は江戸式の天秤を使用しない仕掛けにも使用されていますが私は馬毛（図右）を使って連結し栓には爪楊枝を使っています。北陸式は錘に穴が空いていますのでやはり馬毛で連結しています、馬毛は弱い力で切れますので天秤から上の消耗を防いでくれます。　錘負荷は竿の許容範囲内で３～１０号を流れ等川の状況と釣れる鮎の大きさで使い分けています、先調子の竿先とのバランスが悪いと竿の反発力で鮎をバラして仕舞います。最後に塗装ですが夜光や蛍光色で塗ると夕釣り時には集魚効果？と目印になります。

  2010年04月27日

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  鮎毛バリ釣り　準備開始　（天秤）

  　天秤は形、材質共に種類が多くどれが良いか迷いますよね。例を図にしました、上から１．りんせい銅製の天秤で自動ハリス止めで毛バリを、フックで　　錘を留めるタイプです。シンプルで根掛かりも少なく一番良　　く使用していますが、もう少し腕の長いのが欲しいです。２．ステンレス製で１項と同様です。３．ステンレス製の創造仕掛けで、腕を長くして当たりを取り易　　くしているのとハリス止めに工夫があり簡単に着脱出来ます。　　市売品でないので入手困難です、自作を考えています。４．勝岡製の北陸式で二本の腕に絡ませて中通し錘で毛バリを　　留めます、先錘は毛バリを早く沈めるのに効果があります。　　流速、押しが強い流れで使用しています。纏めて注文すると　　割安で買えますよ。５．富山で普通に売っている北陸式でゴム管でハリスを留め、先　　錘は沈める為だけの物ですが錘を変えることが可能です。　　北陸では皆さん色々工夫した物を使用されています。６．一度に二種類のハリを使用できるので当たりバリの選定が早　　くできます、２尾同時に釣ることが出来ますが絡んで仕舞って　　どうにも使い勝手は悪いです！　その上、根掛かりがし易く、　　掛かると２本逝かれますので泣きです。７．前項の関東流ですが、もっと悪いです。漁師では無いので此　　処までやる必要はないと思われます、個人的見解なので悪し　　からず。　と云うことで私は１,４を多用しています。　次回は錘です。

  2010年04月22日

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  鮎毛バリ釣り　準備開始　（調節器）

  　調節器は象牙が最高云々と昔の本にありますが今は象牙の物を入手することなど無理ですので専らプラ製（図下段）ですが、これがトラブルの種で　・強度が無く壊れやすい、特に温度に弱く夏の炎天下で曲がってし　まい道糸がグッシャグシャになります。・巻く距離が短く調整に手間取るのと糸に癖が付きやすい。ので現在は使用していません。使っているのは竹製で東京毛研のSさん手製です。（図中段）紫外線と温度の影響で２年ほどの寿命ですが数使うもので無いので需給関係は維持されています。　原価での提供です、Sさんありがとうございます。　　使用状態が図の上段で竿とは補修糸で繋げています。複雑な連結はトラブルの元なのと、光るので避けています。道糸は普通の0.6号ナイロン糸で伸縮するのでクッションの役割も兼ねさせています。強力な糸は根掛かり時等に竿を損傷させるので敢えて普通の物を使用しています。　途中の浮きは必須では有りませんが、目印の代わりで、　・魚の当たりを取る。　・水深に合わせて、浮き止めとセットで調整して根掛かり防止や　　中層での流し等立ちを正確にとれます。　・隣の人に自分の仕掛けの位置を知らせる事でお祭り防止に。　・夜光浮きを使用することで夕釣り時に仕掛けの位置が良く分　　かる。等の利点があります、欠点は・仕掛けが複雑になり絡む・浮きが水流や風の抵抗を受ける等トラブルの種になります。次回は天秤です。

  2010年04月22日

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  鮎毛バリ釣り　準備開始　（竿）

  　今日は久しぶりに休みが取れ解禁に向けて準備を本格始動させましたのでこれから何回かに分けて仕掛けを紹介します。先ずは竿です、現在メインで使用しているのはWIST　KEBARI120Special　AZ　（AC053)で、全長12m,520gの硬調先調子です、穂先もソリッド、メイン、パワーと付属パーツ３種を釣り場面で使い分けられるので毛バリ釣りを堪能出来るので愛用しています。また、錘も余裕の10号で押しの強い神通川でも十分です、それと気にいっているのが竿尻栓の空気穴が無いことで砂は勿論水も入りませんのでトラブル激減です。予備は一世代前のAC051で共に12mですが、オプションの袴で11mも対応出来ます。ただ、値段が標準小売価格１６.8万円（消費税込）と一寸高価ですが私のＨＰで１２.5万円で提供中です。後発の宇崎日新11m　ZoneMasterはリーチで負けるのと胴調子に近く錘負荷が７号までなので実釣りシーンで悔しい思いをするのが予見されますね、標準価格？は知りませんが（カタログ何処にあるの？）実勢９万円程と聞いていますが入手ルートは限定的です。　　次回は調節器です。

  2010年04月21日

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  箒川（塩原）渓流解禁

  　毎年、通っている箒川（塩原）の渓流解禁に釣行しました。川の下見に前夕まいどお馴染みの福渡に到着、岩盤の川筋に砂利が入り全体に浅く広い流れになりポイントが減った様でしたので何時もと違う場所に目印をおいて入漁券（鮎も釣れる全魚種入漁券）購入し一杯飲んで車中泊でしたが、年々上流部に向かう人が増えたのか？駐車場に空きが有りました。　福渡地区から下流はC&Rで３月上旬からフライ＆ルアーが入っているので嫌われた為かもしれません。Rがしっかり成されている？　寝袋２枚重ねで寝付きましたが朝早くからドアのドタン、バタンに起こされ４時過ぎには川原に入りましたが寒い！薄明るくなって釣り開始、でも最近は老眼のせい？か目の明るさが落ちてきて目印見えにくく最初の当たりがとれたのは日の出後、それからは順調に鱒釣りになりました、小深いところで流れが緩くポイント違いでヤマメは来ません、また、特大鱒が来ましたがハリス切れでバラシ、この日５回来て上がったのはサイズの小さい２尾（写真上；ビク約30cm）のみ、良型の岩魚（写真下）も釣れました。鱒に飽きたところでヤマメのポントに移り１０尾ゲット、６０尾迄数えた午前中１１時迄頑張り一旦休憩　上流古町へ移動してコンビニ弁当に昼寝後１５時再開、相変わらず寒く凍える中でヤット５尾釣った１６時過ぎからチラホラ来たので早上がりを決め込み足湯で暖まりホット一息もう一晩車中泊で頑張る予定でしたが天気予報が悪い上に冷えて風引きそうでしたので一寸寝後に帰路につきました。　今年はほんと！寒いです、北風もいつもより強い気がします。　今年大会予定の鬼怒川下流での遡上も水温低下？で４日は悪かったとの情報を得ています。

  2010年04月04日

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• 総会

  昨２６日に東京鮎毛バリ釣り研究会の総会を開きました。久しぶりの集会でビールと弁当とで盛り上がりました、そこで幹事長を岡本から大林氏へ交代しました、私は毛バリ釣り全国大会まではバックアップに廻ります。本ブログは東京鮎毛バリ釣り研究会としての意見等を代弁するものではありませんのでご承知置きください。　その全国大会ですが（案）では平成２２年６月６日（日）（解禁日）６時～、鬼怒川（栃木県）氏家橋付近に本部を設置して行う事で提案しています。（正式決定後に全日本鮎毛バリ釣り団体協議会より実施要領等広報されます、その際前記内容に変更があり得ますのでご了承願います）

  2010年03月27日

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• 渓解禁日

  今日は気象的には春ですが、未だ季節が競い合い冬が土俵際で頑張っているようです、　また、関東地区の渓流の解禁日でしたが仕事で参加叶わず　　釣りの費用稼ぎに邪魔されて釣行出来ないなんて我ながらバカですねところで、昨年押し迫ってから会報21号発行の運びとなりましたが、評価如何ですか？久しぶりに会報「鮎と毛鉤通信」前編集長の「藪野さん」からメールと電子かわら版が届きました。情報発信への思いはまだまだ健在ですが、体調が優れないご様子です、私が元気を沢山分けてあげられれば良いのですが私もパワー不足気味です。皆さんから応援のコメントなり、メール（私のＨＰへの投稿を転送）を頂けると幸いです。

  2010年03月01日

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• 岡林針

  深夜の工事は順調で休憩時間は毛鉤を見ていました。オンラインの確認試験も済み朝帰りすると今度は岡林の鮎毛バリが届いていました。岡林針と言えば岡林４号に八ッ橋５段が良く当たっていますが、始まりは岡林１、２号だった筈です（写真上から）今でも針箱へ持っている人は多いでしょう。巻いているのが高齢の方だそうで注文から納品まで約３ヶ月掛程かります。届いた針も予約の釣り人にお分けすると幾つ残るかな？　で、余裕が出来たら再度販売いしますのでお待ち下さい。　解禁後に今年も好調に当たるようでしたら再発注もします。

  2010年02月28日

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• 藤本針

  　出がけに藤本巻師にお願いしていた鮎毛バリが届きました。　ベースとなる針を好みで少し変えて作成を依頼し自分だけの針が当たった時は楽しいです。でも当たるのは十分の以下です、難しいですね！時には藤本師が勝手にアレンジしてきます。写真上から頼んだ「八ッ橋金糸巻」「銀糸巻」とおまけに付いてきた「青糸巻」「紫糸巻」です。どれが釣れるかな？、深夜の仕事の合間に見比べていました。

  2010年02月27日

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  ユメヤ針

  ユメヤ商店の藤原さんから毛鉤が届きました。年賀状では緑ラメと銀ラメを鮎が好むようだと有り、昨年は「栄光闇烏」と清水２号桜緑ラセンが良かったとのことでした。今年は何が当たりますかね？楽しみです。写真は昨年、毛研の顧問が釣果を挙げていた「黒松１」です。

  2010年02月05日

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  新年会

  東京鮎毛バリ釣り研究会の新年会を昨30日に中野で開催しました。出席率が悪くてでしたが、女性陣お二人にも参加を頂き、旨い料理とお酒で今年の抱負等話が弾み３時間近くに成ってしまいました、こぢんまりして話が聞き易くて良かったのかも依頼しておいた紫式部（北バリ）も入手しました。解禁に向けて少しずつ準備が整います。WISTの鮎毛バリベスト、只今特別価格「５,２５０円」（一般価格１２,６００円；税込）で販売中（税込）です。サイズはM,L,LLの３種あります。

  2010年01月31日

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  WIST 鮎毛バリ竿

  WISTの2010年版のパンフが届きましたので鮎毛バリ竿の頁を紹介します。オプションで10.8ｍ用の袴も出ましたので使い勝手が向上しています。標準価格１６０千円+消費税＝１６８千円をネット特価１２５千円（消費税込み・オプション別）でお届けしています。

  2010年01月26日

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  水が血で・・・

  先日の中日スポーツに神通川の記事が載りました。その中で田子博士は今年の遡上について「好調だった昨年の半分ぐらいの遡上になりそう」と予測されていました。さらに「鮎にとって水が血なら、石や砂利は肉となる」と述べ、富山湾や神通川の鮎資源生産力を守るためには砂利採取の禁止や、産卵期の禁漁等が必要で流域漁協の積極的な取り組みを評価しています。（中日スポーツより引用をしました）　関東の川も今行動を起こさないと手遅れになると考えますが！鮎毛バリの２陣が届きました、ネットでお馴染みのハチローストア（黒部市に実店舗があります）経由での土佐高橋針と加賀森針です。写真はayukitijiさんのブログで紹介された庄川の当たり針で鬼柳（土佐）です。今日はこれから一仕事です、それではまた。

  2010年01月24日

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  続三日月WHO

  梅吉さんのブログが騒々しいですが、三日月さんは静岡県エリアに絞り込まれまれた様です。昔読んだシャーロック・ホームズ思い出しました。何時かは誰か？判明するでしょうがハッピーエンドにはならないでしょう。三日月の針ですが、写真；三日月元ピンクラメ南郷金地青角は２～３年前釣れていた釣り人の針を見せて貰い記憶で藤○師に再現をお願いしました。その際に私も釣果に恵まれますようにと願って二日月（似て居ましたので）を上回る三日月としましたが毛の種類か何か違うのでしょう、毛無月でした。暖冬だと関東は雪が多くなり、融雪で水温が低下し、遡上が遅れ、解禁時に鮎が小さい、と言う事になりそうです、雨男の予想が外れますように！

  2009年12月28日

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  三日月WHO？

  ドブ釣り師に下品な人がいるとは思いたくないのですが、汚い言葉を書き込むなんて人格の問題ですね！　そもそも釣りに於いてボウズは別に恥じる事でも何でもなくその時の気象状況、水況等で年に何回かは遭遇しています、釣れない状況も一つの情報として発信しデータベースを増やす所存ですのでボウズの予感があっても確認のため12月20日興津川のように出かけます、ですから「いいザマ＝良い様」なので有って罵詈に使ってもダメなのです、残念ながら！　ましてや、ブログ三人衆で情報交換し、旨い蕎麦食べて、東京で買えない毛針を入手して、往復とも綺麗な富士を観て満足でしたのにその上釣れちゃったら良いことが重なりすぎてクリスマスや正月の楽しみが薄れてしまいますよね。（写真は岡林２号元黒青角です、金玉がビーズで漆とは違う動きが良いのかも？）当ブログは鮎毛バリ釣りだけでなく日々の出来事も発信しますので鮎のシーズンオフにも書き込みをします。　折りを見て訪問して下さい。！

  2009年12月23日

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  興津川の落ち鮎

  興津川の落ち鮎の状況を見に出かけました。東名高速を西進して富士川ＳＡから国道１号経由で現地に向かいました。途中ＳＡで日の出の富士山を見ることが出来ました、冬型の気圧配置の日は綺麗に見えますね！現地で興津の吉さん、生涯ドブ釣りの梅吉さん、に私の３人の興津川サミットとなりました。日頃の情報交換等して気温が少し上がるのを待ちました。　で、肝心の落ち鮎はと云うと大きな鮎と群れは無い状態で一ヶ所だけ中以下の鮎が固まって居るところが有りゴロ引きの方が数人で入れ掛かりでした。　私も寒い風が吹く中一応竿を出してみましたが×でした、今年の鮎は落ちてこないのか台風時に皆落ちてしまったのか少ないそうです。冷えたところで由比の桜エビ天ソバを頂いて暖まり、清水の釣り具にも寄って独歩の特選針を仕入れて帰路につきました。これで今年の鮎毛バリは思い残すこと無く終わりに出来ました。

  2009年12月20日

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