帰路での楽しみ
夜半からの雨は断続的に強く、釣りに未練無く朝風呂に入り、ゆっくりと食事の後黒部市の毛鉤販売のハチローに向かいました。毛鉤通販のハチローの実店舗は黒部市にあり、その扱い数は加賀、越中、土佐、播州、etc 一杯で全国一では無いでしょうか。 此処で毛鉤情報の入手と補給が富山釣行の目的のひとつです。 伺ったと時は地元釣師が4,5人懇談をしていました。訪問中も釣り師が入れ替わり訪れて盛況でした。 その後は、こちらも恒例となった「入善町」の鮎毛鉤巻師の林さんを訪ねました。丁度注文の針を巻いていて部屋の中は針だらけで凄いです。「昨日つれたよ!」であたり針を頂いちゃいました。 そして、驚きました! これまでお邪魔しなかった裏にいました。!「にわとり」は勿論、「うずら」「うこっけい」「七面鳥」を飼っていて染色して使用しているそうです。此処まで遣る巻き師は居ないですよね。 本物の金箔、金糸そしてプラチナ箔と本物志向の林さんの針作りには驚かされます。 帰路は東京多摩北部まで320Kmを8時間、燃費は24Km/L でした。