カテゴリ:遺跡・巨石
27日、小牧山へ行ってきました。
織田信長の築城跡で、本の丸虎口の石段付近には石垣の一部も残っていました。 ここには暖帯海洋性の植物で、この辺りでは珍しい "タブノキ" が自生し、 市の木に指定されているようですが、何故にココにあるのか不思議? 親子8匹の鹿が石に変わったという伝説がある観音洞付近には、 大樹の周りを石が取り囲み、ストーンサークル風?になっていて、 下へ降りる側面部分には岩盤も見られました。 北側の小牧山緑地芝生広場では、ツバメさんが地面スレスレの低空飛行で 旋回を繰り返していて、何か意味があるのかな?と・・・ 撮影を試みましたが、そのスピードについて行けず画像はボケボケ。 鳥関係で思い出しましたが、まだ若いカラスが1羽死んでいました。 何のお知らせ? ~小牧山観音洞にまつわる伝説~ 昔、小牧山山麓に住む狩人が、弓矢を持って小牧山に登りました。 獣を追って走り疲れ一服していると、8匹の鹿が目の前に出てきました。 狩人は矢を射って見事全部仕留めてしまいました。 すると不思議なことに、8匹の鹿はたちまち煙のように消えてしまい、 8つの大きな石に変わってしまいました。 狩人がびっくりして立ちすくんでいると、やがて8つの石の上に光が 射して観音が現れました。 狩人はそれから殺生を止め、この場所に草庵を結び観音を祀りました。 【ソラからの伝言】より ~鹿&ツバメ~ シカ=鹿の角=稲妻=ホシノミナをあらわします。 ツバメはソラのモノが送り込んだ鳥です。 岩穴に巣を作るツバメは、唾液で半円の巣を作ります。 イシカミが増殖していく様子を知らせているのです。 又、土とワラ?で巣をつくるのは穀物もイシカミから なっていることを知らせています。 鹿伝説・・・この辺りでしょうか? 岩山を思わせる岩盤 ツバメさんが旋回していた芝生広場 ボケボケですが、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.22 21:14:58
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