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テーマ:猫のいる生活(139040)
カテゴリ:雑記
私の友人の飼い猫の初代サンシロー君は、ご飯を食べるとき、食べたいだけ食べてお腹いっぱいになったら あとは食べませんでした。
二代目、サンシローを数字にして逆から読ませたムサシ君は動物病院から貰ってきた、いわゆる捨て猫で、この子はすごい勢いで餌に突進し、お腹がもうパンパンなのにあればあるだけ食べて、いつもお腹を壊していました。 三代目も同じでした。 なぜ彼女の家に来る猫はそんなに食い意地が張っているのでしょう? そうしたら あるとき判明しました。 家猫のDNAをもつ猫は、ご飯はまた与えられるということを知っているから、お腹がいっぱいになればそれ以上は食べない。でも野生のDNAを持つ子は、次いつ餌にありつけるかわからないという遺伝子レベルのトラウマがあるので、あればあるだけ詰め込んじゃうんだそうです。 人間も食に関するトラウマを遺伝子レベルで持っていると必要以上に食欲を発揮するらしいですが、猫もそうなのね…。 私も猫を飼ったことが何度もありますが、あそこまでの大食漢にはお目にかからなかったから、どの子も皆「家猫」の家系だったのでしょう(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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