気づきのセッションルーム"La Vie"

世田谷美術館と共催でチャリティー･ライブをさせていただくことになりました。

4月8日（土）、9日（日）の１３：００～と１４：００～ 世田谷美術館さくら祭り（砧公園）で
チャリティ･ライブ
"What A Wonderful World（この素晴らしき世界）"に出演します。

おおきなクヌギの木の下での野外ライブ
雨天の場合は美術館のホールにて行われます。
スタンダードナンバーを中心に
世代を超えて楽しめるライブです。

出演：AYURA (Vo)
神村　晃司 (Keybord)
茂上　剛(Bass)
川村　茂史(Drums)　他

入場は無料です！

お花見を計画中のあなた　今年はぜひ砧公園にいらしてくださいな。

気軽に参加できるワークショップやフリーマーケットも出ます。
ベルギービール、ジュースやサンドイッチなどの軽食の出店もありますよ～！

なお、このチャリティー･ライブは
エイブル･アート･ジャパンの
障害を持って生まれた方の芸術活動支援エイブル･アート･アワード再開のために行われます。

エイブル･アート･アワードというのは
人間の可能性に挑戦する芸術活動の原点ともいえる創作の現場に
資金的なバックアップと、展覧会の開催支援を行うことを目的に
エイブルアート･ジャパンによって1998年に創設された活動ですが
企業、団体、個人の方からの寄付金によって継続的に運営されています。
しかし、残念なことに　2005年度は資金不足で開催することができませんでした。

私は　2003年の夏、世田谷美術館で開催された
「カレイドスコープ展」で初めてその存在を知り、彼らの作品を眼にしたとき
魂が揺さぶられるほど感動しました。

自分の魂が求めるものに忠実に生きたときこそ
その人は輝き、また周りの人間に生きる力を与えることができるのです。

本当に素晴らしいアーティストの作品は
多くの人の胸に感動とエネルギーをシェアしてくれるもの。

才能というものは、健常者であろうと障害者であろうと
ある人にはあるのです！

障害を持って生まれた天才は
障害があるがゆえに　周囲の目はそちらにいってしまい
その才能は気づかれず、埋もれたままになってしまうことが多いものです。

このエイブル･アート･アワードのおかげで偶然のように才能を見出された
素晴らしいアーティストたち。。。

埋もれた才能を発掘し、世間に紹介するこのアワードが資金難から中止されてしまっている。
これは文化的にひじょうに憂うべきことだと思います。

可能性を秘めたアーティストを支援するアワードが再開されることを願ってやみません

ライブ会場となりますくぬぎ広場では募金箱を設置して
ご賛同くださる皆さまのご寄付を募らせていただきます。

どうぞ　皆さまよろしくお願いいたします。

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