気づきのセッションルーム"La Vie"

今チベットでいろいろ起きていますね。
今まで権威に対して我慢してきた怒りが爆発したのは一目瞭然。
あそこまでのさばられて我慢するかね～なんて思っていた国も多いのではないか
と思う。

我慢していた怒りは積もり積もった鬱憤から来ているのは明白であるけれど
その中でダライ・ラマ14世が「世界最大の人口を持つ文明国である中国には
オリンピックの開催の資格はあると思うが…」と発言なさった言葉には
深くうなずくものがある。

だから　ダライ・ラマは好きです(^.^)

「言うべきことは言うが、だからといって全て否定するわけではない」
という大人な振舞いであるな～と思う。

しかし、動乱では公人に対しても庶民に対しても区別なく暴行が繰り返されてい
る。

これは幼児的な振る舞いである。
そんなのは誰でもわかっているよね。。。

でも　一度抑えていた怒りに火がついてしまうと
大人であっても幼児に返ってしまうのだ。

民族同士の争いは　あちこちで起きている。
オリンピックがテロ計画の攻撃目標になったりしたことも
過去ミュンヘンオリンピックでは起こった。

抗議の黒い手袋をして表彰台にあがる選手や
選手村に入り込んだ敵国のテロリストに殺された人たちもいた。
あれからオリンピックというものは姿を変えたような気がする。

平和の祭典が政治的な思惑に利用される。。。

これは我々一般庶民が　ある一部の過激な思想家に
いいように利用されているだけだと思うよ。

遠い昔からＤＮＡ的にも地域社会の集合意識からも受け継がれた怒りと恨みは
まだこの先も持ち越されようとしている。

扇動に乗りたくなるのをグッと堪えて　その怒りを違う形で放出することも
出来るのではないかと思う。

怒りのエネルギーを意欲のエネルギーに変えることができれば
いい意味で独立に繋がっていくのにな。。。

もちろんそのためには民族が団結して　その方向に向かっていかなくては
いけないけれど。。。

でも　こうして起きていることというのは　私たち全員の問題を見せてくれていることなんだよね。

家族が団結して　チームが団結して　会社が団結して…ある方向に向かいなさいよ！ということなのだろう。

おりしも地球を含めあるグループが3月20日を境に大きな変化が訪れるらしい。。。

ある人にいわせると　私もその一人だとか。。。

しかも　3月20日から京都に行くのよ　ひえ～～～^^;

鞍馬山も行く予定なの。。。

やはり必然？？？