気づきのセッションルーム"La Vie"

3日目も朝から日の光がさんさんと輝き　暑くなりそうなので装いを軽装に。。。
フリースのタートルネックなんかいらないじゃん　せっかく持ってきたのに…とブツブツ言いながら
8時にホテルを出発！

昨日の冷酒とおばんざいがたたって　朝から食欲ナシ。。。

朝食はどこかのコンビニで買えばいいということで意見が一致。
叡山電鉄の「宝ヶ池」に行くため歩いて5分ほどのバス停に向かう。

お、なんともうバスが来ている　走らなくちゃ！
おいて行かれたら次のバスが来るまで15分くらい待たなくちゃならない。

バタバタ走って飛び乗ったら　すぐに発車した。
よかった～　待っていてくれたんだ～

宝ヶ池までの道はすいていたので　これも5分ほどで到着。

バス停から駅までは歩いて1分もかからないと書いてあったけど
本当に30秒くらいだった。。。

しかも　ここでも電車がすでに到着していた。

短い距離だがまた走る。。。

飛び乗ったらまたもやすぐに発車！

なんとラッキーなことか　これもお導きに違いない(^人^) ﾅﾑﾅﾑ

しかしおかげでコンビニなどによるヒマがなかった。。。
鞍馬にコンビニはあるんだろうか？？？^^;

朝からちょっと走ったせいか軽くお腹が空いてきた気配が。。。
確か山に入っちゃうとなにもないってネット情報に書いてあったな。。。

このままでいくと9時ちょっと前に鞍馬駅に着いちゃうんだけど
鞍馬駅のまわりってお店開いているかしら？

8:49　鞍馬に到着～


ウロウロしてみたけれど　やはり店はどこも開いていない。
当たり前だな～　しかたない　行けるとこまで行こう！
鞍馬寺までいけば何かはあるだろう。。。


歩き出して最初の石段を登ったら「あら？」

なんと茶店が暖簾を出している。
蕎麦やうどんもあるらしい。

お姉さんに聞いてみたら　蕎麦やうどんはまだできないがぜんざいならできるという。

甘いものが苦手な私は「ウッ」と思ったが　エネルギーが切れると一気に気力が萎える夫の縋るような目に
ここは我慢でぜんざいを食べることにした。

甘いものには目がない夫は嬉しげである。。。

ぜんざいは思った以上に甘くて　でも焦げ目のついたお餅が二つはいっていた。嬉しい。。。

お店は山小屋風で炉辺もあり、なんとジャズが流れている。

鞍馬山で朝9時からぜんざいを前にジャズ…ね

不思議な取り合わせだが　なんとなく嬉しくなる


結局ここで食べなかったら　貴船に着くまで
腹ペコで歩かねばならなかったように思えるので大正解だったと思う。



ぜんざいを食べ終わりようやく出発。
その頃からだんだん参拝者が増えてきた。



俗世との結界といわれる仁王門をくぐり
お不動様の滝のある小さなお社にご挨拶。
ここは、牛若丸に兵法を授けたと言われる武芸の達人・鬼一法眼を祀っているらしい。
道中無事にいけますように！

ふと横を見ると魔王の碑とある。

確か650万年前に金星から魔王尊が降臨したと言い伝えられているが
本当だろうか？？？

金堂の前には魔方陣もあるとか　わ～い　早く行ってみたい～！


鞍馬山のエネルギーは濃い。
男性的な野生的なエネルギーだ。

その濃いエネルギーを感じながら一歩一歩登っていく。
魔方陣に早くたどり着いて充電したい！

しかし　いったい魔王はなんだってこの鞍馬山に降臨したのだろうか？

一説によると　いずれ地球が滅びるときに人類を救済して水星に連れて行く使命があるとか。。。

だったら　水星人がくればよいのでは？と思う私は鞍馬山の天狗にはったおされるでしょうか^^;

鞍馬山は山岳信仰の山
地質学的にいっても太古の昔からの聖石がいっぱいある。

鞍馬山全体をつつむエネルギーは太古から延々と脈打つものであり
だから鞍馬はエネルギースポットといわれているのだと思う。

鞍馬山で撮った写真を見るだけでもそのエネルギーに触れることが出来る。
現にそのとき撮った写真を見るたびに私の足の裏がカッと熱くなり　身体が動き出したくなります。

どうやら鞍馬山に行くということはそのパワーと繋がるラインを自分のところに引いてくるということのような気がする。

電源にソケットを差し込みにいくようなことなのかも
そしてON/OFFのスイッチはどこにあるかというと自分の手元にあって、遠くにいてもそのパワーを補充できるようになるのではないかと思う。
おそらく　そのスイッチは呼吸によってコントロールできるのではないか。。。

金堂に着いた。



魔方陣の真ん中に立つ。




すると　ガソリンスタンドでガソリンを給油するように
エネルギーが入ってくる。

朝だし　どうやら他の参拝者はこの魔方陣には関心がないようなので
充電し放題のように思えて何度も乗ってみる(^^)


そして不動堂までやってきた。
ここは　牛若丸が天狗に遭遇した場所だといわれている。
ここの気が凄く私は気に入った。


そして、まっすぐに伸びた杉の木立の写真を撮ろうと携帯のカメラを向けたら
そのカメラのレンズに太陽の光がまっすぐに入ってきて
鳥肌が立つ思いでシャッターを押した。




あとから拡大して見ると　赤と青と紫の光がしっかり映っている。

すごいパワー。。。

きっとこの写真を見るだけで皆さんもエネルギーをチャージできると思います　ぜひ
試してみてくださいね(*^_^*)