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テーマ:癒される生き方、考え方(433)
カテゴリ:スリーインワン
最近 自宅のピアノの蓋の上にいろいろ本とか書類が雑然と乗っているのが気になっていた。
気になっているくせに片付けもせず横目で見ながらため息をつく日々が続いていた。 今月の初めにステップ1のクラスを開催した時 奇数だったのでセッションに私も混ざった。 ふと それをテーマで取り上げてみようと思った。 年齢遡行したら、人形に囲まれた2歳の私が出てきた。 自分ではこれで完璧だと思っているのに 親はちっとも片付かないと文句を言っている。 私は どうしたらいいのかわからず固まっている。 「片づけ方がわからないのですね」と 組んでいたパートナーが言った。 ハッとした。 そうだ いつも私はどう片付けたらいいのかわからず 固まったまま過ごしてきたのだ。 解放したら イメージが変わった。 一列に並んだ人形たちと私が一緒に写真に写っている。 そして「しまう」という言葉をシンボルとして現在に持ち帰った。 なんで「しまう」という言葉なのかその時はわからなかった。 セッションが終わって少ししたとき「そうか しまえばいいのよね 何にでもいいからしまってしまえばいいんだ」と思った。 次の日 近所の100円ショップで 文庫本やビデオをしまう入れ物を買った。 乗っていた本や書類をしまった。 それから なぜか毎日「しまうんだよね」とつぶやきながら過ごしている。 不思議なことに あれからピアノの蓋の上は時々書類のようなものが一時的に置いてあるが 自然と片付くようになった。 私にしてみればこれは奇跡的なことである。 私の中で 何かが変わったのだ。 思い込みや信じ込みが変わる時というのは一瞬にしてやってくる。 スリーインワンがすごいなと思うのはこんなときである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 11, 2008 11:20:48 PM
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