2002年にマラソンを始めた私は10km~ハーフマラソン~フルマラソンと記念すべき初レースをこの千歳JAL国際マラソンで経験しています。ハーフマラソンは意外と楽に走破しましたが10kmとフル、特にフルマラソンでは地獄とはこういうものなのかという思いをしたものです。
コースの半分以上が非舗装路で雨が降ると泥だらけになり、前半はひたすら上って後半はダラダラ下り、33km付近から約1km続く上りがいやらしく、ラストの千歳川流域での焼肉の匂いが悩ましいこの大会。しかしJALの社員を始めとした手厚い運営が魅力的であり、ボーイスカウトの声援がうれしく、ゴール後に手渡されるふかしたジャガイモが美味しいこの大会に今日エントリーします。
5分20秒~30秒/kmのラップを刻み、3時間45分~50分程度でのゴールを目標にします。
(7:11)
追記
経理関連の仕事をしている人ならばこれからが決算処理で多忙な時季になるのでしょうが、私のようなコテコテの営業職だと3月までに納めるものを納めて請求行為を済ませてしまえばあとは1~2ヶ月後の入金確認をするだけなので4月に入ればヒマなもの。今日も終業ベルが鳴った45分後の午後6時には大きな身体を小さくしてコソコソと
退社し夜ランをしてきました。
どうにもこうにも走る意欲が湧かず、平日はもとより週末でさえも渋々の義務ランに甘んじていた頃は何処へやら。年度が変わってブログも一新した効果なのか走りたくってたまらないのです。加えて筋トレも全く苦になりません。やはり日本人にとって年度変わりというのは心機一転を期す絶好の機会なのでしょう。
今日は宣言?通りに千歳JAL国際マラソンのフルにエントリーをしてきました。私の初フルだった2004年の第24回千歳JAL国際マラソンは両脚の全てが痙攣を起こし、28km以降は(1km走って2km歩み立ち止まる)を繰り返す洗礼を受けたもの。因みに私の携帯電話のアドレスは初心忘るるべからずで、その時のタイムを使用しています。
2006年の同大会は次男最後の運動会が雨でこの日に順延となりあえなくDNS。その翌年は3週間後に迫ったサロマの想定ペースである6分/kmを35kmまで刻んだために4時間オーバー。つまり私はこの大会サブ4未経験なのです
冒頭(5分20秒~30秒/kmのラップを刻み、3時間45分~50分程度でのゴールを目標にします。)←こんなことを記しましたが、まずは確実にサブ4を目指すことにしましょう(笑)
本日10km。今月22km。今年460km。目標まで228km。50分30秒。