今冬の大雪とGW後半の大雨で土砂崩れが発生した国道230号線の中山峠付近。天下の大動脈だけあり、運送会社を中心に打撃を受けている。数日前の北海道新聞には懇切丁寧な迂回路の解説が掲載されていた。
まずは今ではなくてはならないこの峠道が意外と歴史の浅いことに少々驚いた。開通が1969年というのだから、元号で言うと昭和44年。車両の通行量が少なかった当時とはいえ、それまではどうしていたのだろう???
迂回路は小樽か支笏湖経由だが、距離的にも時間的にも中山峠経由とは比べるべくもないほど負担増のようだ。
今朝の北海道ローカル番組では、(昨日から復旧工事が始まったが、2週間後の片側交互通行を目指す)と報じていた。
さて、2年ぶりに参加する洞爺湖マラソンへはどのルートを使おうか・・・。今年も日帰りだけに特に往路は時間をかけたくない・・・。
よし、決めた! 道央自動車道を利用しよう。
初めてマイカーではなく仲間の車で移動する今回、どうやらそれにはETCが装着されているらしい。滅多に利用することがないため私の車には未装着の便利なそれが。
ついでに高速料金を調べてみるとETC+週末割引(名称不詳)だと札幌南IC~洞爺湖ICが1,750円らしい。3人で往復するので、人数割りすればわずかな負担じゃないか。
よし、そうしよう。2006年参加時以来6年ぶりとなる道央自動車道を使った往復にしよう。
しかし土砂崩れといえば洞爺湖畔の走路は大丈夫なのだろうか。
それも少し気になっている。
(7:02)
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最終更新日
2012年05月10日 07時02分42秒
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