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カテゴリ:マラソン大会
これまでに参加した大会は数限りなくあります。フルマラソンとそれ以上の距離に絞ると、
北海道マラソン:2004年~2010年、2012年:8回 千歳JAL国際マラソン:2004年、2007年、2009年:3回 洞爺湖マラソン:2005年~2010年、2012年~13年:8回 うち2010年は20km過ぎで途中棄権 旭川マラソン:2005年~2006年:2回 うち2006年は25kmで途中棄権 アコムさっぽろまつりマラソン:2005年:1回 フルマラソン挑戦会:2004年~2005年、2008年:3回 つくばマラソン:2007年:1回 ピンネシリ登山マラソン45km:2006年:1回 サロマ湖100kmウルトラマラソン:2007年、2009年:2回 ということで、(29回出走)(2回途中棄権)という結果です。 途中棄権の理由は旭川マラソンが右腸脛靱帯の激痛で、洞爺湖マラソンがスタミナ不足。この時は1時間以上も20km過ぎのエイドステーションでバスを待つ間にくるぶしを毒虫に刺されて激しく腫れ上がり、数日苦しみました。 ゴールを果たした27回もその全てが苦闘。大会当日はもとより2日後には筋肉痛がピークに至り、初フルマラソンだった2004年の千歳JAL国際マラソンではその1週間後に参加したアコムさっぽろまつりマラソン親子3kmの部当日もそれが残るほどの有り様でした。 そして今日は洞爺湖マラソン2013の翌々日。中年以降の人であれば誰しも理解できるであろうあの忌まわしい筋肉痛のピークdayです。昨日が思いのほか階段を楽に上り下りでき、家族や職場の人の前でスクワットをする余裕さえある一日でしたが、胸中(歴史は繰り返されるもの。明日はトイレさえ難儀することだろう)と推察していました。 しかし意外や意外、筋肉痛はほとんどないのです。太腿前面とふくらはぎのそれだけですが、いたって軽微の類。いつもならば首から肩、そして背中まで痛みに苦しむのに上半身のそれは皆無です。苦悶の表情でゴールをしたくなかったのである程度前半を抑え気味に入りましたが、35km以降はやはり苦しんだにもかかわらず。 私はこの場で己の肉体の頑強さを自慢するつもりは毛頭ないので(笑)、今回の原因を少々考えてみたいと思います。 1:3年程前までは大会4日前から当日までメダリストを毎日1リットル飲んで身体をアルカリ性化させとうとしたが最近はしていない。アミノバイタルプロも何年も服用していない。 2:前日の昼食はFBに投稿したように、180gの牛ステーキダブルに白米を3膳 夜は肝臓を休めて食事は軽め。ウォーターローディングも特にせず。 3:当日は午前3時に起床して同30分に白米を1膳とハムエッグの朝食。現地に着いてから前夜より用意してあったおにぎりを2個とチョコパンを2個。バナナを1本とスポーツドリンクを250ml。 4:これまでのフルマラソン当日と全く同様アップは皆無。ストレッチもほとんどせず。 5:今大会を来月のサロマ湖100kmウルトラマラソンに向けたロング走と見なし、当日の服装と考えている『半袖シャツにランニングシャツ。下はCW-Xと短パン』で出走。 6:ゴール後すぐに手渡されるアミノサプリ500mlをほぼ一気飲み。仲間からいただいたおにぎりを1個ペロリ。残っていたスポーツドリンクを少しずつ飲みながら帰宅。 7:温めのシャワーを浴びてから焼酎のライム割りと豚肉をふんだんに摂取。最後は泥酔して意識不明に至る(笑) これまでとの相違点は3つ。 ・CW-Xを穿いた。 ・大会当日もそれ以降もビールの類を控えている。 ・当日と翌日の夕食に豚肉が登場している。 2つ目のそれは給料日前の金欠によるものなので無関係として(笑)、1と3は重要なのではないかと考えます。 私がCW-Xで出走したのはこれまでにサロマの2回とピンネシリ、そして途中棄権の憂き目に遭った洞爺湖マラソンだけ。山岳コースのピンネシリは別として、サロマのダメージも正直言うと意外と軽微でした。 そうそう、2007年と2009年の千歳もサロマ練習と位置付けたのでCW-Xを穿きましたが、のんびりペースだったこともあり、筋肉痛を避けられました。 そして拙い私の知識でも激しい運動後はたんぱく質を摂取すると良いのを承知しています。今回は長ネギをカットしたものを豚肉で巻いた料理が当日。昨夜は肉豆腐と鶏の唐揚げに野菜をたっぷり。ついでに焼酎のライム割りもたっぷり 6月2日挙行の千歳JAL国際マラソンにもフルの部にエントリーしています。今回は最初からマジ走りをしてこの大会以来4年ぶりのサブ3.5を狙うので走りやすいランニングパンツで、と考えていましたが、CW-Xだからマジ走りが出来ないわけでもありませんし、翌日以降のダメージを鑑みて今回もその逸品に頼ることを決めた私です。 今日は振替休日を取得しています。大会前夜に突如発症して当日の朝も現地に着いてからもその痛みが治まらず、DNSが頭を過ぎった腰痛。号砲2時間前にやはり突如鎮まった腰痛。その後も幸いなことに全く痛みはありませんが、肉体のケアもランナーの端くれとして不可欠と判断し、整骨院に行ってきます。それ以外は何も予定がないのでのんびりと過ごすことにします。 あ、早いとこ大会完走記を執筆してしまおうか。 (9:01) 追記 ずいぶん今日は予定がてんこ盛りのようなことを上で書いた私ですが、結局のところ整骨院に行きそびれてしまい、大会完走記も手付かず。夕方から3時間もの惰眠を貪るだけの一日となってしまいました ですが人間万事塞翁が馬。おかげで最近の妙な睡眠による慢性的な眠気とおさらばでき、加えて筋肉痛の類も99%解消できました。結果的に最高の安息日になったと考えています。 さ、これから夜の給水、と (21:58) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月21日 21時58分13秒
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