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カテゴリ:マラソン大会
今日は2013北海道マラソン以来となる大会である第21回しろいし区民ふれあい健康マラソンの10kmに参加してきました。私は白石区民ではありませんが、勤務先が同区内なので参加資格があります。
午前8時15分に自宅を出発して地下鉄で最寄り駅である南郷7丁目に降り立ち、同駅で大問題を済ませてから大会会場の万生公園に到着したのは午前9時15分でした。 最初はポツンと過ごしていましたが、勤務先の同僚、走友会のメンバー2人、そのご友人、そして今日は私の応援に参じてくださる私が敬愛して止まない大ベテランランナーと首尾良く合流でき、10時40分のスタート時刻までリラックスして待つことが叶いました。 正直言うと全くの初参加で事前の情報もなかった今大会に対する私のイメージは『参加費用は無料だし、ショボくて殺風景なのだろう』でした。しかし、会場に着いた私はその盛大さに目を奪われたのです。 老若男女を問わず、白石区に関連のある人々が各々の秋を楽しむ姿勢が垣間見えて、私は笑顔になりました。 そして10時40分に男女10kmの号砲が鳴り響きます。いつもならばロスタイムを冷静にカウントする私ですが今日はパス。おそらくや10秒程度だったと推測します。 前日に1,251mの空沼岳登頂をしたという同僚のMさんが私の前を行きますが程なく追い越します。追い越しざまに、 「首のタオルが邪魔じゃありませんか?」 「うん、失敗した」 こんな会話を交わします。 チンタラ練習では幾度も走ったことのあるこの白石サイクリングロード。地下鉄東西線に並走するコースを練習では一駅を十有余分もかけた私ですが、今日ばかりは南郷13丁目~18丁目をあっという間に(?)通過します。 虹の橋を通過してすぐに今大会連覇中のK村さんと折り返します。鈍足ランナーの私が送るエールにK村さんは丁寧に応じてくれました。 北星学園大学の麓で己が折り返す(15分08秒)と前述のMさんがいます。熱きエールを交換します。 しばらくつらい走りを進めると『5km』の看板があります。 5km通過:22分36秒。 南郷13丁目付近で唯一の給水所があり、紙コップを手にした私はその中の真水をありがたく喉に流し込みました。 そしてスタート地点の万正公園付近に戻ると敬愛する大ベテランランナーと走友会メンバーが熱い声援を送ってくれます。さぁ、残りの4km弱を頑張りますか。 そこから先は南栄会館とアサヒビール園横の細かい起伏を粘りました。環状通りにかかる橋上の折り返し地点(38分01秒)を過ぎてからも粘りに粘ります。日常の不摂生ですっかりふくよかになってしまった腹回りを揺すりながら粘ります。 そしてゴールである万生公園が目に入ってきました。脇道に入ると意外なほど多い沿道の声援に両手を振って答えます。軽く左折すると小柄な女性ランナーにかわされてしまいましたが、今の段階で精一杯の走りを体現できました。 規模の大小はあれど、やはり大会は良いものだと改めて知らせてもらう貴重な経験でした。 ~第一折り返し:15分08秒。 ~第二折り返し:38分01秒。(22分53秒) ~フィニッシュ:45分34秒。 ~5km:22分36秒。 5km~フィニッシュ:45分34秒。(22分58秒) (21:44) 本日10km。今月82km。今年1,350km。45分34秒。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月29日 21時44分11秒
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