小学生俳人!
今日は月一の病院へ行き、図書館へ行き・・、床屋へ行き、景色を観に行き・・・、そして自宅へ帰る。帰って一服しながらテレビを見ると、少年俳人の話題をやっていた--;小学校入学前に小林一茶に触れ、五七五に目覚めたという小学生(イジメで不登校だが・・)の俳句は大手新聞の常連となり本まで出版しているが学校に通えない。そんなところに、地方の小学校教師がこの本を目にし、この中の俳句を教材として使ったことにより、そこの生徒らは俳句少年を身近に理解しその理解者ともなった生徒らと一緒に一日授業を受けることになる。一時限目から二時限目・三時限目と普通に授業を受ける。そして給食のとき俳句少年は、生徒らのその温かな気持ち・言葉に突然涙を流し始め止まらなくなる・・--;おそらく生まれて初めての経験で感動したのか--;そうこうして一日だけの夢のような授業に感激できた俳句少年はみんなと握手をして別れる・・・--;そして後日の感想俳句のバックの絵には、ピンク色のコスモスがいっぱいの中心で嬉し涙を流している自分を描いていた--;・・・という番組で、ワタシまで「小林凜」くんに泣かされたのだった--;