コウノトリ ひとまず最終回
鈴木康博 流れゆく時の中で(2008-piano live)先日のカメラ友人の方が撮っていた3羽目も「コウノトリの郷公園」の方に確認していただいた。先の2羽と兄弟の「敷(にゅう)ちゃん」メスだと判明!そして、とうとう実際見る事がなかったもう1羽の兄弟の名前も教えていただいた。オスの「松(まつ)ちゃん」だとか・・。兄弟揃って修行の旅に出たのか?そして旅の途中で災難が一羽に降りかかったのか実際のところは分からないが、自然の厳しさをも感じさせる今回のコウノトリの一件だった。などと思っているところに、妻の親戚である大阪の「宮(みや)ちゃん」から連絡が入った。「天草でコウノトリが見つかったらしいね」とのこと。さっそく検索してみると、天草市倉岳町の水田で「宮ちゃん」と「敷ちゃん」の二羽がいたとか!私も3羽の中の2羽しか遭遇しなかった訳だが、今回の2羽発見のニュースに心配になる。「国ちゃん」はどうした?「宮ちゃん」と「敷ちゃん」はメスの姉妹だ。「国ちゃん」と「松ちゃん」はオスで、やはりメスに比べて成長に差があり体力が落ちるのか?実態は分からないが・・。ニュースによると8月16日朝8時から夕方まで2羽だったようだ。その付近にいたら午後からでも合流してもよさそうなものだが・・。「国ちゃん」については触れられていない。向かう先について意見が合わなかったのか?「もう少し長島にいるから!」という事だったのか?「オレは南を目指す!」とでも言ったのか?「松ちゃん」は裁判に向けて自粛している訳ではないだろうが、「国ちゃん」と共にその消息について心配の種が尽きないこの頃なのだった。