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2006.10.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
  8月頭から体調不良をブログでも訴えてた私ですが、原因がようやく判明。



  腸炎でも胃炎でもノイローゼでもなく、肝臓でした。



  出産って肝臓を凄く使うそうです。 それに私は超難産でしたし、産後2日はベッドから自力で起き上がることも出来ませんでしたし、母乳にもかかわらず、産後1ヶ月半は食欲も戻りませんでした。 で、産後2ヶ月で仙台に戻りすぐ生理再開・・子育てをはじめたのですが、どうやら家に戻って1ヶ月半で全ての体力を使い切ってしまったようです。



  そもそも肝臓ってどんな働きをしているかご存知ですか?


  肝臓っていわば血管の固まりのようなもので大人で約1、5キロもあるんです。 また、強い再生力を持った臓器で、2/3ほど切り取っても再生してしまいます。  

  肝臓は人間の身体が行うすべての物質代謝の中心的存在です。三大栄養素である、糖質、蛋白質、脂質を身体に取り込んだり、たくわえたり、またそれを使うことをします。生きていくための体内の物質の流を制御するのが 肝臓です。ですから肝臓が働かなくなると、これらの代謝が十分に行われなくなり、いろいろな障害を引き起こしてきます。



  もっとわかりやすく言うと。。。


  1、栄養の処理・加工・・・胃腸で消化吸収された栄養素が、肝臓に運ばれ加工されます。
          
   炭水化物→ブドウ糖  たんぱく質→アミノ酸


  2、解毒・排泄・・・からだに入ってきた有害物質、腸内細菌によって腐敗、発酵した有害物質
   を解毒し、胆汁や尿にして排斥する。

   体内に取り込まれたアルコールや薬は肝臓で解毒されて、体外へと出ていきます。この作用が十分でないといつまでも身体の中に、有害な物質が残るということになります。


  3、エネルギーの貯蔵・・・分解時に余った炭水化物は、グリコーゲンの形で肝臓に貯えられます。
   たんぱく質、脂肪の余剰分も、一時的に肝臓に貯蔵されます。



  4、胆汁の分泌・・・胆汁とは、脂肪の消化を助ける液で、肝臓で処理したいろいろな物質を材料にして作られますが、その後いったん胆嚢に蓄えられて濃縮されてから十二指腸に分泌されます。



  5、その他・・・生体防御作用・血液凝固作用物質の産生・造血・血液量の調節などの働きがあります。



  これほどの働きものですが、胃腸や心臓と違って、直接痛みを伝える神経がないので、よほどのことがないかぎり肝臓に痛みを感じません。肝臓はかなり酷使しても、黙々と我慢強く働き続けます。また、肝機能検査でもかなり悪くならなければ異常がわかりません。ですから沈黙の臓器と呼ばれているようです。



  肝臓病特有の症状が少ないので、肝臓が原因の病気になっても気づくことが少ないようです。肝臓病の代表である肝炎も、熱が出る、だるいなど感冒様症状と、食欲がない、吐気がする消化器症状であって、風邪や胃腸病と錯覚しかねません。  ちなみに旦那も風邪だと思ってたら、肝炎でした。。

  で、私の出産後から今現在の経緯・・・・

  1、出産によって貯えてたエネルギーを使ったり、出血によって肝臓を酷使してしまったので、産後すぐ食べ物が受け付けなかったようです。 食べ物を食べるということは胃腸はもちろん肝臓の働きがあってこそなんです。 もちろん母乳を作るエネルギーも半端じゃないですよね。 産後は睡眠不足もたたります。
 

 
  2、うまく肝臓の機能が回復していないまま仙台に戻り、育児や家事をする。 しかし育児や家事に限っては旦那が動いてくれたし、そんなに体を使ってないのです。 この時期の一番の原因は母乳の出が悪かったために、連日お寿司とうなぎを食べてた事です。  ご飯と魚はいわゆる炭水化物とたんぱく質。 肝臓にかなり負担がかかってますね。。



  3、ついに肝臓が参ったサイン。。食欲ダウンで吐き気とだるさ。 8月は寝たきりでした。 何も食べれないのでエネルギーも補充されませんし、体の各臓器も働きません。 母乳は出ないのに体重はどんどん落ちていきました。


  4、9月も変わらず。。 病院へ行っても自律神経失調症しか判断されませんでしたが、納得がいきませんでした。


  5、ついに友達のサヨさんからの紹介で「はらはら薬」という漢方薬に出会います。飲むと胃の調子は良くなるのですが、ゲップや胃の動悸、倦怠感、体力低下は直りません。



  6、10月。 サヨさんのお義母さんが漢方にとても通じてる方で相談に乗っていただく事になりました。 ようやく肝臓に原因があることがわかりました。 それから気(血)の廻りが悪いということ。 気の廻りが悪いと自律神経失調症や色々な病気が出ます。肩こりや背中の凝りなんかもそうですね。
ここで増血と体力をつける為にコンクレバン当帰養血精、気の廻りを良くする為にその他の漢方薬を処方していただきました。



  飲み始めてからどうなったかというと・・・


  今までのだるさが嘘みたいです! 朝からやる気満々! 体力がついてきた感じ! 胃腸のほうも薬を飲まなくて良くなりました。 今まで胃が悪いと思って胃腸薬ばかり飲んでたのが馬鹿らしいです。  おっぱいも出るようになって、ホントびっくり!!



  ようやく本物の光が見えてきました。



  ただまだ、飲み始めたばかりで自分で血やエネルギーを十分に作ることも貯えることも出来てません。 今は薬に頼ってゆっくり養生していくほかないですが、原因がわかったのでとても晴れやかです。


  








             




   





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Last updated  2006.10.10 15:41:20
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