ちょっと考察
まあ、ビームライフルなんですが・・・・・ライフルというのは、銃身がありまして・・・・・その後方に薬室があります。つまり薬莢に火が入る部屋ですね。その後方に薬莢に点火させる撃針があり、それを押し出すバネがあります。このビームライフルだと、銃口から増幅器のあたりまでが銃身。その後ろの増幅器?あたりが薬室となります。ビームでなく銃弾であれば、増幅器の後方は撃針やバネがあるんですけど・・・・・ビームですからバッテリーや電源の接続回路、制御用の接続回路があります。ビームは強い光線、発光を必要としますから発光体に関しては高い電圧が必要となります。そうなると、バッテリー周りは変圧器?電圧と電流の両方を増幅しますから、増幅にはコイルのような回転する回路が必要になりますね。銃の特性上、銃口から銃尾(肩当の最後の部分)まで一直線でないと反動や不可に耐えられません。そして、その一直線状態を維持するためのフレームがある。また、銃身は火薬の爆発(ビームの場合は熱)にさらされる為、排熱機能が必要です。その為の機能が銃身の周囲に配置されます。また、物理弾丸の場合、薬室で発生した力をうまく反転させます。これは、打ち終わった薬莢を引き出し、撃針を後方に移動させるためです。撃針を後方に待機させればすぐに次の弾丸が打ち出せます。撃針を固定できたならバネで次弾の薬莢を装填し、薬室を閉鎖する。そして、また撃鉄が引き金を引くことで前に押し出される。この、銃口と銃尾に向かって行ったり来たりの運動をすることで次々と装填され弾は発射される。これが、機関銃やアサルトライフルの仕組みです。現在、レーザー光線銃はないわけではありません。普通のアサルトライフルに銃口にレンズを付け、空砲の発する光を直進させることが出来ます。ただ、殺傷力はありません。受光センサーに向かって光が当たれば反応があります。射撃の練習は出来るんですよね。