今年は楽しい
今年は、日本ハムの成績がいい。やっと育成が実を結ぼうとしている。我が家でも野球中継が流れてることが増えた。日ハムが勝っていることは、道民共通の話題となる。共通の明るい話題はいい事だ。日ハムが活躍するにつれ、札幌ドームも話題になる。日ハムの自前のエスコンフィールドと、間借りだった札幌ドーム。ドームの運営が傲慢で日ハムが出ていった途端に赤字・・・・ドームの社長も、市長や市議会銀も全く対応策がないように見える。現実が見えてなかったのでしょうね。札幌ドームの件では、札幌市の行政の闇が見える時もある。地方自治の闇である。反対に北広島市の市長の優秀さが際立つ。国家自体の人口減に対して、向き合う必要を感じない札幌。なんとかしたいと動き出した北広島市。身動きの取れない多くの市町村。夕張の様に破綻し、最後には消滅・・・・・そんな自治体は北海道だと多数あるのではないかな・・・・そう言えば、安芸高田市の市長は今度は都知事になりたいらしい。そう聞いて、興味が失せた。市と市議会の闇を暴露したのは功績だが、改善はしないのだな。最終的に引っ掻き回しただけ。それで消滅が先延ばしになったのならそれでいい?甘い見通しだと思うし、上手くはいかないでしょうねぇ。結局、地元に住む人が泣くのかな?そう思ったら、市長には興味が失せた。もうすぐ交流戦である。セ・リーグに何か負けるな。去年の様に大暴れして欲しい。ただ、選手は大変そうだ。チャンスに結果を残さないと、どんどん代えられる。2軍にも優秀な人材が沢山。プロは、過程ではなく結果が評価される。結果を残さねばならない。それでも、新庄監督は優しいと思う。チャンスを与える。どんな時も、ぐっとこらえてチャンスを与える。選手も判っているから答えようとする。それが成績に反映する。今年は、見ていて楽しい。