白銀乃小柄（ぎんのこづか）

ピッツバーグスティーラーズＶＳニューイングランドペイトリオッツ
得点力がないはずのペイトリオッツがタッチダウン。
スティーラーズはフィールドゴール。
出だしはペイトリオッツがいいが、ここまで２勝しかできていないのも事実。
ある意味捨て身のペイトリオッツ、この試合は勝たないといけないスティーラーズ。
勝たなければのプレッシャーがスティーラーズのプレイをチグハグにしている。
１０対２１でペイトリオッツリードで折り返し。
だが、後半ペイトリオッツは追加点がないまま････
スティーラーズの自滅だな････
１８対２１でペイトリオッツの勝利。

ダラスカーボーイズＶＳフィアデルフィアイーグルス
地区リーグ１位と２位の戦い。
９勝３敗と１０勝２敗。
この試合の結果で順位が逆手するかもしれない大事なゲーム。
カーボーイズはラン攻撃で進ませ、ゴール前ではパスで得点。
ディフェンスがランに集まったところでパス、効果的な攻撃でタッチダウン。
対するイーグルスはいいところまで攻めてドールを落としてターンオーバー。
イーグルスディフェンスが粘って止めるが、６０ヤードのフィールドゴールを決められる。
６０ヤード・・・・・・
フィールドのど真ん中５０ヤードから蹴って、ゴールゾーン１０ヤードの奥のゴールポストを超える。
こんなフィールドゴールは、脅威以外にない。
敵陣４０ヤードまで進めば点が入るんだから。
その後、カーボーイズはタッチダウン、イーグルスはフィールドゴール、そしてカーボーイズはタッチダウン。
２４対６で前半が終わる。
結局、後半イーグルスはタッチダウン１本で終わり負けてしまう。
３３対１３。
肝心なところで途切れてしまうイーグルスのオフェンスは再構築が必要か？
驚異の６０ヤードのフィールドゴールを決めたブランドン・エイブリーは、なんとルーキー。
デビュー以来の３０本連続フィールドゴール成功。
注目のキッカーが出てきた。