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カテゴリ:日常
実は、今回の新千歳空港のバンダイ直販は、映画の宣伝も兼ねてました。
1月26日公開の「ガンダムシードフリーダム」です。 20年ほど前に平成ガンダムとして「ガンダムシード」がテレビ放送されました。 大変好評で、「ガンダムシードディステニー」と言うテレビ番組の続編も作られました。 この2作は本当に良い出来でした。 そして、スペシャルエディションとしてダイジェスト+後日談の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS〜選ばれた未来〜」も作られました。 今回その続編として今回の「ガンダムシードフリーダム」が作られました。 「機動戦士ガンダム」は1970年代に作られ、それほど売れずに打ち切りになった。 だた、終わった後に人気が出て映画化で3部作として再編され、ここからガンダムシリーズが始まる。 テレビ番組で「Z(ゼータ)ガンダム」「ZZ(ダブルゼータ)ガンダム」と続くのですが、量産されると人気が落ちていきます。 原点回帰で1作目の主人公の後日談に当たる映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャー」が作られます。 ここら辺が最初のピークだったのではないかと思います。 その後、ガンダムの名の作品が濫作されどんどん人気が落ちテレビ番組では成り立たなくなる。 マニア向けのOVA(オリジナルビデオアニメ)としてレンタルビデオでファンに向けた作品がそれなりに注目される。 1作目を見た連中が30代後半になったころ、今回のガンダムシードが始まる。 制作側は、1作目のガンダムを意識し十分な準備の上で作ったと思われる。 このヒットでガンダムは世代を超え、「宇宙世紀」「ウィング」「シード」「00(ダブルオー)」「オルフェンス」と並行世界を展開させる。 さて、お題の「バンダイは下手」と言うのは・・・・ 今回は映画である。 つまり公開と同時に高まった人気は下がっていく。 テレビ番組の様に半年も続きはしない。 だから、プラモデルなどの関連グッツは公開日に揃えておくのがセオリー。 なのに・・・・ 144分の1の主人公の新機体はあっても、100分の1はラインナップに間に合わなかった? 100分の1のキットが開発できてない時点でアウト! 今回の映画は、テレビ番組の2作が下敷きなのだから、その2作品のプラモデルキットを揃えきれない時点でアウト! 主人公機は、「フリーダム」>「ストライクフリーダム」>今回の「ライジングフリーダム」と進化している。 3つ揃えて、「全部買いませんか?」って商売するんじゃないの? おまけに主人公機って1種類じゃないよねぇ・・・・ 一部を直販店限定で販売? 種類もまばら? ネット販売も30分もしないで完売? やっぱりファンを馬鹿にしてない? 1個1万円もするプラモデルを買うって子供のおもちゃか? 大人のおもちゃだよねぇ・・・・ 手に入りずらいから、余計売れる? 本当に? そんなんだから転売ヤーに狙われたんだよねぇ・・・・ まあ、下手でも売れるからいいのか? そんな大名商売でいいのか? 世代交代したら、懐メロの様に忘れられるだけなのでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.28 18:00:09
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