|
カテゴリ:ガンプラ妄想日記
日本のアニメーションは、バンダイなどオモチャ会社がスポンサーです。
つまり、オモチャを売るためにアニメは作られるのです。 その為、オモチャとなるロボットは子供の目を引くような派手な色になります。 かと言ってSF的に光を反射する白の多用は、アニメとして作画が難しくなるようです。 ガンダムでは、敵役に緑を使うことでヒーローを際立たせようとしました。 でも、緑だったことで軍事兵器のテイストと捉えられました。 そして、見ている側であるモデラーが明細のモビルスーツを作ったりしました。 この点は、他の作品にも影響を与えました。 それから、ガンダムは主人公ロボットが小さくなるきっかけを作りました。 それまではオンリーワンのヒーローロボット。 大きさなんてそんなに気にならない。 でも、量産となって、軍事兵器となるとそれなりに大きさが決まってないといけない。 それで、「人間の10倍」という18mとなりました。 プロヂューサーが言ってました。 大きさはそう決めたのだそうですけど、重さは? 出力は? この辺は全部後付けで、かなりおかしいようです。 まあ、その後ヒーローメカは小さくなっていきます。 よりリアルにして行ったら、そうなるんです。 20mのロボットが格闘戦をして倒れたら? コックピットの位置にもよりますが10m以上の落下です。 ビルの4~5回から落下して無事でしょうか? この問題にエバンゲリオンでは、パイロットを水の中に沈めて水をクッションにしてました。 というか、空気がない状態で密閉することで解決しようとしてました。 重力のない宇宙なら落ちるとか倒れるとかは起こらないんですけど・・・・ 地上での20mのロボットは運用が無理ですね。 パイロットの命がいくつあっても足りなさそうです。 実際、実物大のガンダムが作成されて展示されてどう思いました? あれ何トンだったのでしょうねぇ? ただの金属で装甲をしてない形だけの立像。 戦車の様に装甲を施したら? 戦車2台分ぐらいの重量でしょうかねぇ? 100~120トンですよね。 日本の道路は歩けないですね。 高速道路の高架も橋も落ちますね。 おまけに一般住宅(一戸建て)が5~8mですからとても目立ちますね。 隠れるなら10階建て以上のビルですね。 やっぱり使い物にならない兵器ですね。 地上運用は無理ですね。 無重力で重さが無視できないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.02 18:00:06
コメント(0) | コメントを書く |