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カテゴリ:日常
息子2号の彼女曰く・・・・
「トマトの酸味が嫌いで、赤いパスタは…」 息子2号曰く 「お父さんが作ったのは酸っぱくない。」 これがきっかけで、昼食を作ることに。 トマトは私も苦手。 青臭さと酸味が嫌い。 だから火を入れると食べられる。 パスタは、しっかりソースの味を決めることが重要。 ベーコンを炒め、そこに玉ねぎを入れてしんなりさせる。 ニンニクが生なら最初に炒め、乾燥ものなら玉ねぎの後に玉ねぎの水分を吸わせる。 ニンニクが焦げないうちにトマトペーストを投入。 強火で要らない水分を飛ばしながらコンソメ投入。 コンソメは入れすぎるとしょっぱくなるので、鶏ガラの素なんかで旨味を増やす。 水分が飛んでカレーのルーぐらいになればだいたいOK。 味見をして味を調える。 ここで、しっかり火が入ると酸味が激減する。 勿論、青臭さも無くなる。 パスタは時間通りに茹でずに早めに切り上げる。 最低でも1分は切り上げ、ソースと一緒に炒める。 パスタが8分煮るのなら、5~6分で上げてソースと2~3分炒める。 この時、パスタがソースの旨味を吸って美味しくなる。 ただし、パスタ挿入時のソースは90度以上。 温度差があると美味しくならない。 ソースと絡めながら炒める時は、焦げないようにパスタの煮汁や水を足す。 パスタに絡みやすくなるから。 絡めながら、一番重要なのはパスタの硬さ。 好みの硬さになるように仕上げる。 茹で過ぎたパスタは味が落ちるので、硬めでソースと絡めて焦らずにタイミングを取る。 ソースが出来た時点で、彼女に味見をしてもらう。 「このくらいの酸味なら大丈夫。」 「どのくらいの時間火を入れたんですか?」 「見ての通り10分は火にかけてない、でも、ずっと強火だけどね。」 パスタは、イタリアの庶民の料理。 浜辺で焚き木をして、海水を汲んで来て火にかけパスタを煮る。 難しい料理ではない。 ソースと絡めながら、面の固さを確かめ、どうしてもソースが足りないならケチャップを足す。 そういう禁断のリカバーもある。 しっかり食べて帰って行った。 参考になったのかな・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.19 18:00:11
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