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カテゴリ:日常
日本にいると影響を感じることは少ないが・・・・・
ウクライナ紛争で根本となるのは、弱肉強食。 大国が、中小国の主権を無視して侵略することが可能かどうか。 つい100年ほど前までは帝国主義や植民地経営など弱肉強食であった。 それが、この100年で力による国境変更が否定され、民族の主権を守ろうとしてきた。 ロシアの時代の逆行を認めれば、世界は弱肉強食の世界に戻ってしまう。 大国同士の戦争となれば、人類が滅んでしまう危険性がある中で、ロシアをいかに負けさせるか。 これが、ウクライナ情勢の課題。 北太平洋条約機構は、全面戦争を避けウクライナに支援する形で課題解決を目指す。 ウクライナが負ければ、次はヨーロッパ・・・・・ そう感じるヨーロッパは支援に積極的。 全面戦争になれば、被害が大きいアメリカは及び腰。 ナイフはいくらでも渡すがが、飛び道具は渡さない。 まるで手足を縛って戦争を強いられるウクライナ。 国力と国民をすり減らして戦闘継続するロシア・・・・ 現状、ロシア兵1名の命で数メートルしか進めないロシアが、数を頼りにじわじわ進む。 強力な武器がない中で、地の利を生かすように出血を強いるウクライナ軍。 文民攻撃に、民衆による肉の壁で前進するロシア。 だが、今のままでは100年あってもウクライナを占領しきれない。 ロシアは国民を磨り潰し過ぎて体制が転覆するまで進むのか? それとも、経済と軍事力と国民の枯渇で値を上げるのか? ウクライナはその時点まで耐え忍べるのか・・・・ ウクライナは耐え忍ぶのではないかと見ている。 ただ、その後にロシアが存在するかは疑問だが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.09 20:00:12
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