白銀乃小柄（ぎんのこづか）

今日も日ハムは勝った。

チームは４月、５月の好調の後、６月のトンネルを抜けた。
一昨年は松本選手、去年は万波選手に郡司選手、今年は田宮選手に水谷選手。
確実に開花させてチームを上向かせてきた。
やっとチームは再生した。
３年前のチーム内のゴタゴタを考えれば、まったく別のチームになった。

とても雰囲気の良いベンチに見える。
だが、どうだろう？
選手にとっては、毎日チャンスを掴み取らなければならない状態。
新庄監督は優しく厳しいのだろう。
勝敗を度返ししても選手にチャンスを与え、経験と結果を求めていく。
その優しさ。
だが、チャンスを掴めなければ試合には出れない。
どんなに実績があっても、期待が高くても結果を残せなければ、バッサリ２軍に落とす。
先発ピッチャーが工面できなくても、落とす時は落とす。
その厳しさ。
それが解っている選手達の心境は？
ピッチング・守備・走塁・打席･････
一つも無駄にできない緊張感。
きついだろうけど･････
これも、プロでプレーするのに大事なメンタルの育成になるのかな？
その辺も監督の目論見通りかな？

さあ、次は２位ロッテ。
勝ち越してくれ～！