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カテゴリ:ゲーム
ゴースト オブ ヨウテイ・・・・・
違和感があった。 羊蹄山。 正式には後方羊蹄山。 この名称は、江戸時代末期~明治維新あたりから使われている。 なのに1603年・・・・・ ゲーム開発会社のサッカーパンチがこんな甘い時代設定をするのか? もともと黒沢映画が好きな人が作ったゲーム。 それがゴースト オブ ツシマだった。 わざわざ白黒モードまで用意していた。 武士の戦い方とゴースト(蔵人)と呼ばれる忍者(暗殺者)の戦い方が出来た。 それこそ、一番面白いところを使い分けできる楽しいゲームだった。 ゲームでありフィクションであるが、一応元寇と対馬を下敷きにしている。 勿論、フィクション要素として甲冑などは後の時代の物を使っている。 特に、日本人側は一枚岩ではなく、裏切り者もいれば矜持の違いで袂を分かつ者もいる。 エロおやじに殺人狂婆、殺生坊主に野盗崩れ・・・・・ ストーリーの重要人物は癖があり、日本人として?が付くような人物もいる。 それでも日本のチャンバラ映画を求めて作ってあった。 サッカーパンチはカナダの企業。 ここにこの2年ぐらいでポリコレの人間が潜り込んでいると言われている。 また、主人公のアツのモデルが、名前こそ日本名だがアメリカ生まれのポリコレ活動家・・・・ 現時点でポリコレ色が出ているゲームは売れない・・・・ 売れにくい土壌だ。 ゲームに政治的な主張を散りばめれば、ゲーマーは逃げる。 説教臭く、キャラクターに魅力を感じないから。 ゴースト オブ ツシマの続編がそんなものに染まるとしたら耐えられない。 なんとも家庭用ゲームには暗黒時代が到来するようだ・・・・・ 悲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.02 17:00:09
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