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カテゴリ:日常
ライオンズは7勝1敗。
テキサンズ6勝3敗。 8戦と9戦、あれっと思うかもしれない。 アメフトでは「バイウィーク」というお休み?がある。 シーズン中に1週だけ試合のない週がある。 これが、何処でそうなるかはシーズン開始前に発表される。 バイウィークによってのチームの休息、立て直しが行われる。 これも、中盤から後半の隙間が理想的にも思えるが・・・・・ チームによっては中盤前に立て直しのために1週空けたい時もある。 面白いシステムだし、勝負の綾ができやすい。 どちらもリーグ地区1位同士の対決。 ライオンズは、NFC北地区の万年最下位チームだった。 歴史のあるパッカーズ、強豪のベアーズ、バイキングスがひしめく北地区。 勝ち越す事さえ厳しい時期があった。 だが、近年実力をあげ、今年はいいシーズンを過ごしている。 それでも、ライオンズ、ベアーズ7勝、パッカーズが6勝で追っている。 勝ちを落とすことはできない。 テキサンズは、地区の2位とは2勝のアドバンテージ。 3・4位とは4勝差で前半を折り返す。 下位チームの追い上げを抑えながらワイルドカードに進みたいところだろう。 ライオンズのパスをインターセプト、そこからのタッチダウンでテキサンズが先制。 だが、オフェンスラインが完全でないために、かなり工夫をしている。 第1クォーターは10点を先制したホームのテキサンズ。 ベアーズも第2クォーターにタッチダウンを取るが、13点を追加するテキサンズ。 前半は完全にテキサンズペースの7対23。 後半は1プレイ目にライオンズがインターセプト。 ここからライオンズが波に乗るのか? だが、テキサンズもインターセプトでやり返す。 それでもライオンズがタッチダウン、そしてインターセプトで攻撃権を取り返す。 すかさずテキサンズもインターセプト。 ディフェンスのファインプレイがどんどん出て、モメンタムは行ったり来たり。 だが、第4クォーターにライオンズがタッチダウン。 3点差でテキサンズの攻撃だが、ライオンズのディフェンスに阻まれる。 ライオンズはこのあたりからラン攻撃が決まり始める。 フィールドゴールで遂に同点。 残り5分でテキサンズの攻撃。 絶対に点を取らないといけない場面。 時間を消費しながらなんとかフィールドゴールが蹴れる一に進むが枠に入らず無得点。 残り1分50秒でライオンズの攻撃が始まる。 ラン攻撃で時間を消費しながらフィールドゴールの蹴れる位置まで前進。 テキサンズは最後のキックでミスをしたがライオンズは…… バーに擦るようなキックだったが成功。 26対23でライオンズの勝利。 どちらのチームも地区首位は維持しているが・・・・・ ライオンズのほうがこの試合の意味は大きい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.16 18:00:10
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