白銀乃小柄（ぎんのこづか）

[妄想日記（ゲームウィニングポスト７）] カテゴリの記事

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  ２度目の挑戦

  ​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。​海外のＧ２でも３位。あと少しが勝てない。国内に戻る。国内Ｇ２は何とか勝利。こんな状態で女王と対決。レコード勝ちは伊達じゃない。今年こそ････また、ダイイチルビー。この壁を越えられない。

  2019.08.02

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  今年も届かないのか？

  ​​​​​​​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。​​​去年の秋は、ダイイチルビーに負けた。巻き直しの地方戦。勝ってくれた。これで５勝目。６勝目も上げた。そして決戦が来た。牝馬のトップを決めるこのレース。またしても、ダイイチルビーに負ける。本当に届かない････前半戦の最後、グランプリ。牡馬も居る中で、ダイイチルビーはレコードタイムで１位。２位には牡馬のメジロパーマー。完全に負けている。後半戦で巻き返せるのか･･･

  2019.07.29

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  ドラゴンロストショック

  ​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。​ドラゴンズウィングが引退。すごい馬だった。だから、並みの馬が駄馬に見える？牧場の次なる担い手はワンズクィーン。なんだけど･･･デビューは遅く、２歳は走らず。おまけに初戦を２位、次も２位と結果を出せず、３戦目でようやく１勝。このままでは強制引退となりかねない。どんどんレースに出すが、２位・３位とどうしても勝てない。８戦目にしてようやく２勝目････とにかく今走っているのはこの１頭。牧場の代表馬･････ドラゴンが引退して、我が牧場の強運は去った。そう思ってた。調教師が言う････「３歳秋まではただの馬、３歳秋からスーパーホ－スになることもある。」確かじいちゃんもそんな事を言ってた。でもその馬は、確かモデルが居た････ワンズクィーンがそうなるとは思えない･･･９戦目、勝った。２連勝である。ホッとする。これで条件馬ではなくなり、強制引退も無い。調教師がこともなげに言う･･･「さあ、これで秋華賞に出れます。」？？？このレースはトライアルレース？勝てばクラシック最後のＧ１レースに出れる？勝てなくてもいい。一生一度のステージに上げてみるか･･･なにかおかしくないか？この馬は、条件馬で引退すれすれじゃなかったのか？それが、ちょっと大舞台に上がれるからって、スケベ根性でレースで出ただけだよ。表彰式でインタビュー･･･「ここまで苦労していますから、きっと勝ってくれると思いました。」嘘八百。期待なんかしてなかった････次は、牝馬最高峰、エリザベス女王杯。古馬相手に２位････このレースは勝てなくても当たり前。歴戦の古馬を相手に敗退もおかしくない。イソノーブルやイクノディクタスを抑えるなんて･･･１位のダイイチルビーは牡馬でも勝てないスーパーホース。３歳の秋。まるで、１年遠回りしたのか？でも･･･どこまで走れる？まったく判らない。

  2019.07.26

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  龍の背に乗って　３

  ​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。３歳としては優秀････でも、秋にはまったく勝てずに終わった３歳。新年早々からレースに出る。地方のレースで１勝。それもダートで。海外の遠征も行く。それも勝つ。まるで、今までの２着の鬱憤を晴らすかのよう･･･海外のＧ１の２連勝。国内は快挙と騒然。国内に戻って、上半期のグランプリで優勝。もう何がなんだかわからない。調教師の言われるままに海外のレースにも出る。なんとイギリスのＧ１にも勝利。国内に戻ってきた。成長が早めだったドラゴンウィングは、この年末で引退したほうがいいと言う。種馬として傷が付く前に引退。そういうものだろうけど･･･今年５勝無敗。化かされているようだ。とにかく人前には出ない。取材もなるべく受けない。こんなことはいつまでも続くはずが無い。国内古馬路線に戻る。無理をさせたくない。それだけ、無事に種馬になって欲しい。秋の楯を奪取。海外馬を打ち負かす。そして、その成果が後から付いてくる。１８戦１４勝、Ｇ１、１０勝、前代未聞。シンボリルドルフが、脅威の７冠と言われたのに･･･本当に突然変異だ･･･そして、有馬に臨む。泣いても笑ってもこれが最後。無事帰って来い。それしか考えていない。もう、馬主席で足の震えが止まらない。「オーナー、大丈夫ですか？顔面蒼白ですよ。」走るのは馬なのに、こちらの方が緊張しまくっている。恐ろしくてスタートは眼を閉じていた。何が怖いのだろう･･･恐怖の正体がわからない。最後の直線、実況が叫ぶ。「ドラゴンウィング、ドラゴンウィング、ドラゴンウィング、ドラゴンウィング、････」やっと眼をあけ、ゴールを見つめる。翌日の新聞は、一生の宝物になった。誰もが口にした「こんな馬はもう居ないだろう。」誰よりも自分が確信していた、「もうこんな馬には、もう出会えない。」優秀古馬、そして年度代表馬。引退式も華やかだった。自分がその華やかさに似合わないことがよく判った。３０歳にもならない若造が、馬主席に座って、一番似合ってない。テレビでしか見たことの無い高名な解説者や芸能人。こんな人まで、ドラゴンウィングのファンだったのかと唖然とした。そして、この後やって来るドラゴンショックを思い知るのだった。​

  2019.07.23

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  龍の背に乗って　２

  ​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。２歳馬の頂点になったドラゴンウイング。３歳になり、クラシック路線に駒を進める。予選となる弥生賞も１着。皐月賞に無敗で挑戦。そのまま勝ってしまう。無敗の５連勝。クラシック３冠の１冠を勝ち取る。クラシック３冠。３歳最強の証･･･次は、日本ダービー。負ける。強い馬がひしめくＧ１．当然だが･･･２位は悔しい。あと一歩なのだ。秋になる。クラシック３冠････菊花賞。その予選、セントライト記念。きっと勝ってくれる。その実力は有る。またも２着･･･なぜ、勝てない？何が足りない？ベストは尽くしてるはずなのに･･･本番の菊花賞･･･２度あることは３度････嫌な予感･･･どうしても２着。ライバルは１頭ではない。アイネスフウジン、メジロマックイーン、メジロライアン････そうだ、簡単に勝てる競馬は無い。たまたま運よく無敗で６連勝させてもらっただけ。だが、これで終わる馬じゃない。年末に呼ばれたＪＲＡのパーティ。初めて呼ばれた。ドラゴンウィングは最優秀３歳馬。６戦２勝。４敗はすべて２着。来年は古馬。ライバルは増える。

  2019.07.21

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  龍の背に乗って

  ​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。ウチの牧場の初の仔。牧場長は、流星を見たという。この仔が元気に育って欲しいのは、牧場関係者全員の願いでした。そして、とうとう牧場を去る日が来ました。この仔がそれなりに成績を残してくれないと、牧場は赤字。そして、馬主生活もおわり。神頼みの願い。龍神様の加護が有りますようにと名づけた。新馬戦、デビューは６馬身の圧倒的な勝ち方。初めての仔の、初めての１勝。牧場みんなが、ホッと胸をなでおろす。第２戦も３馬身で勝利。これで、条件馬で消えていく運命から遠ざかった。２戦２勝。これでやっと競馬馬として生きてゆける。第３戦は重賞レース。ライバルは、皆２勝以上の猛者。なんと、勝った。重賞初レースに初勝利。出来すぎじゃないか？「次はＧ１です。」重賞レースのトップ、グレード１、つまりＧ１レース。４戦目でＧ１？おかしくないか？そんなに強い馬なのか？馬主席で複雑な気持ちでレースを待つ。勝てるものなら勝ってほしい。牧場も馬主生活も、ドラゴンウィング、お前にかかっている。でも、いきなりそんな大舞台に勝てる訳が無い。期待と現実的感覚で居場所がない。そんな時にじいちゃんが現れた。「自分の馬を信じろ。」「自分の目を信じろ。」そうだ、信じるしかないんだ。信じていたはずだった。信じなかったら、馬主席に居なかった。そのはずだった････トップでゴールした馬が自分の馬だった。確かに自分の目で、一部始終を見た。それでも、信じられなかった。そうなんだね。信じられないような事実だけど、事実なんだね。牧場の経営は、まだまだ赤字だけど････我々は、希望を見つけたんだね。​

  2019.07.20

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  じいちゃんの馬

  ​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。​じいちゃんの馬、走った事のない馬が２頭。牧場は最低限の施設しかない。じいちゃんは会長と言いながらすっかり牧場に出てこない。何をしていいのかわからない。当座のお金はあるらしい。秘書が太鼓判を押してる。でも、この貧弱な牧場施設じゃ強い仔馬が生まれても十分な世話が出来ない。じいちゃんが用意してくれたのは、最低限のもの。ここから這い上がって見せろ、って言ってるんだ。もう一度馬の事を真剣に覚えなくっちゃいけない。競馬はわからない。大きな牧場は、仔馬も多くて才能馬もいっぱい居る。でも、突然変異があるのも馬だ。とにかく今居る２頭の種付けだ。この２頭に合う血脈を求めていかなくっちゃ。それに牧場の拡張。効率よく拡張しなくっちゃ･･･まずは仔馬の施設から。牝馬と仔馬。世間ではシンボリルドルが引退しオグリキャップ人気に湧いた。関係なく牧場の時間は流れた。やっと、牧場の生産場がデビューする。もう、牧場はジリ貧。龍の羽にすがるしかない、流星の子よ。

  2019.07.18

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• じいちゃんからのプレゼント

  ​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。​高校の進路で、「騎手になりたい」って言ったら、親父にしこたま殴られた。強制合宿に入れられ、そのまま大学まで持ち上がりの高校に行かされた。母親には、「大学だけは出てくれ」と泣かれた。成人になれば、自分の好きにさせてもらう代わりに、大学卒業までは、親の言う事を聞いた。騎手になりたいと言ったのは、じいちゃんが三石で牧場をやってたから。子供の頃から、じいちゃんの牧場で馬と遊ぶのが夏休み・冬休み・春休みの楽しみだった。親父は、馬が嫌いだった。じいちゃんの跡は継がなかった。母親から聞いたことが有る。親父は、手塩にかけた馬が骨折して安楽死させた日から馬と決別したって･･･大学卒業前に、じいちゃんに相談した。「騎手には、遅い」と一言だった。「本当に競馬で生きていくのか？」何度も問われた。最後に、卒業したら北海道に来いと言ってくれた。ぼんやりと牧場で馬の世話をする自分を描いていた。じいちゃんの牧場で馬と暮らすのだと思って北海道に来た。千歳空港に降り、札幌とは逆の苫小牧に向かい･･･沼ノ端から日高線に乗って･･･子供の頃に何度も通った日高線は途中で途切れ、バスとタクシーでじいちゃんの牧場に着いた。じいちゃんから１枚の採用通知を渡された。常務取締役。じいちゃんは会長で、引退、社員は秘書１人。それに牧場長と数人の牧夫。「２頭だけ馬が居る。お前の力でがんばってみろ。」数億円の資金。馬や牧場を売って、他の仕事をしてもいいくらい･･･でも、じいちゃんの言葉を信じてみるつもりになった。

  2019.07.16

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