紛争1週間
人命が失われている現状は、痛ましいけれど・・・・・機甲戦力(戦車・装甲車)による電撃戦。そのはずだったらしいが、始まってみればノロノロとした展開。物資(燃料)不足で道路上に長蛇の列で立ち往生。止まった標的なんて、簡単に当たる。燃料が無いなら、道路の近くで分散警戒じゃないのかな?敵地だよね。経済封鎖は効果に時間がかかる?かなり即効性があるように思うけど?経済力や国力の関係でしょうか?備蓄が少ないとすぐに効果が出てしまう。貨幣価値の暴落は、交易を破綻させる。紙くずとなったルーブルでは、協力国からも物が買えなくなる。人命を考えれば、早期の戦闘終了が望まれる。だが、戦闘終了の条件としてはまだまだ戦闘は続く。時間をかければ、最終的にロシアはウクライナを占領するだろう。しかし時間をかければ戦争継続が難しくなる。ウクライナも敗勢がはっきりする前に停戦にしたいはず。ドローで停戦して戦後交渉を有利にしたいだろう。それぞれの理由で短期の戦闘で終わりたい。でも、落としどころは難しい。ロシアの核を恐れる情報が流れている。さて、使えるか?使えば破滅。使わなくても破滅。そうなれば使うか?破滅は責任者だけなら、命令にサボタージュが起こるかもしれない。クーデターになってるかもしれない。他の保有国が、ロシアの核使用を宣戦布告と見なすと宣言してしまうとまずは使えない。今回、ウクライナにとっては存続戦争。ロシアは拡張戦争。士気が違うのは当たり前。早く終わって欲しい。殺戮と破壊なんて。