2周目ー26
※この日記は、ゲームウィニングポスト7のプレイ日記です。とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。調教師の長村先生がエリザベス女王杯の後、馬房での話を聞かせてくれた。「房子(橘騎手)がね、ポットを抱きしめながら泣いてるんだ。」「よほど悔しかったのですね、先生。」「私もそう思ったのですが、『お前をG1馬にしてやれなくて』と謝っていたんです。」今年7戦し2勝。決して弱い馬ではない。ハッと気が付いたことがある。橘騎手は、ポットテスコレディとドウカンジョーを選べる立場にいた。騎手として勝利するだけならドウカンジョーを選んでいたのではないか?彼女がポットテスコレディに騎乗したのは、G1馬にするためだったのか?レース後半、追い上げるポットテスコレディに前の馬が壁になって思うようにならなかったと言っていたが・・・・それさえなければ、勝っていた?!橘騎手の相馬眼はやはり超1流のようだ。そんなポットテスコレディの引退レースである。「ポットテスコレディの走りを楽しんできます。」そういうと橘騎手は、笑顔でパドックからスタート位置に移動した。レースが終わって満面の笑顔の橘騎手。19戦7勝、重賞4勝は素晴らしい成績である。最後の花道を作った満足なのかな。