5年10年の会・山形上山　Blog

プール清掃について、最初に学校に質問しました。以下、その主な学校からの回答内容です。


市の空間線量測定及び小学校のプール内外の放射線物質測定で観測されていないことから、
市教委の判断を踏まえプール清掃を実施。

ちなみに県・文科省からの具体的指導等はないとの事。
小学校では例年５年生が担当。
床のヘドロは前日に教職員が大まかなところを処分。

プール清掃の当日は、子どもたちがデッキブラシなどを使って床を磨くなどして実施。
清掃時の格好は、長靴を履き、手袋をはめての作業。

また、事前の指導については、学級や学年集会で、清掃の進め方や持ち物について話をするとともに、学年だより等で保護者に対してもお知らせを実施したということです。


その後、市教委・管理課へﾌﾟｰﾙの水質検査状況等について問合せを行いました。

朝イチで問い合わせた時、担当者が不在のため、戻り次第折り返し連絡するのでとのことでした。

夕方になってようやく折り返しの電話があったものの、その時点でも、ナゼか担当者は席を外して不在で、担当者でないと質問に答えかねるのでと言われました。

また、水質検査関係とEMについては担当が別なので、水質検査関係について別の部署に内線で繋ぎますと言われて別の課の担当者に繋がり、再度質問の主旨を聞かれて答えるところから始まりました。水質検査について聞くと、ナゼか昨年度の置賜地域と山形市内のデータの説明が始まり、戸惑いを感じました。

以下、代理の担当の方と称する方による説明になります。

昨年度の置賜（米沢）と山形市内の各某学校の清掃前のプールのデータでセシウムが0.7出ています。県のHPに掲載あり、それを今見ながら説明しています。

という話ですが、米沢と山形のどの学校かどの地域かは不明・非公開。さらにうちの地域のデータは一切なしという回答でした。また、今年度のデータは一切ないということです。

昨年度の他地域の検査データ結果から、うちの地域の安全性を確認・確証して、市内の小中学校等での一切の水質検査等を行っていないという説明。地形も場所も全く異なる二つの地域の結果からだけで、ナゼ大丈夫だと断言できるのでしょうか？


後日、おってキチンとした回答をさせて頂きますということで、その回答を待つことになります。回答の時期などは明示されませんでした。