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9月15日
カナダモントリオールのカレッジにて銃乱射事件発生。被害者1人が死亡、19人が重軽傷、犯人は警官により射殺。 9月16日 米ウィスコンシン州グリーンベイのイースト高校で17歳の男子生徒2人が乱射事件を起こす計画で逮捕。コロンバイン事件に影響され、爆弾や銃器を所持していた疑い。 9月27日 米コロラド州ベイリーで、高校の校舎内に銃を持った男が乱入、女生徒ら6人を人質に立てこもり、人質の女性が射殺。犯人の男は自殺。 9月29日 米ウィスコンシン州南部にあるウエストン高校で、この学校に通う15歳の男子生徒が散弾銃を手に「誰かを撃ちに来た」 と言って教師や警備員らともみ合いとなる。校長に向けて銃弾3発を発射し、校長は死亡。 ここ数日にカナダ、アメリカで起こった銃による悲劇だ。 ゲームによる影響とか、様々な問題が注目されるが、私は簡単に銃を手に入れる事ができるシステムが真因だと思う。 スポーツ店やウォルマートといったスーパーで普通にハンティング用のライフルが並んでいる。 ハンティングは釣りと同じ扱いのスポーツ、レジャーに位置づけられているのだ。 改めてみなさんに見ていただきたい映画を2つ紹介したい。 ・マイケルムーアのボウリングフォーコロンバイン http://www.gaga.ne.jp/bowling/ アメリカの銃社会の歴史と文化と歪んだシステムを知ることができる。 ・エレファント http://www.elephant-movie.com/elep_index.htm あのコロンバイン事件を題材にした映画であるが、実際に自分がそこの生徒として生活している臨場感を味わえる独特な撮影方法をしているので、自分がその惨劇にいる錯覚を覚える程の怖い映画だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 1, 2006 10:40:16 PM
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