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カテゴリ:旅行の話
休暇を頂き、カナダを訪れている。
場所は紅葉がピークのカナダ東部のケベック州。 州都のケベックシティは、城塞都市であり、 ユネスコの世界遺産にも登録されている。 フランスの植民地として発展した街は、 イギリス軍に敗北した後も、フランス文化を残し続けた。 したがって、公用語はフランス語。 ケベック州の車のナンバープレートには、 「Je me souviens 私は忘れない」という言葉が 必ず刻み込まれている。 街並みはまさにヨーロッパの装いだ。 翌日、ケベックからVIA鉄道でモントリオールに向かう。 車窓からは紅葉で色づく小さな街並み、大自然が広がる。 モントリオールからレンタカーで約2時間、 紅葉で有名なロレンシャン高原へ向かった。 夕日に染まるモントランブラン 最終日はモントリオールに戻り、 ノートルダム大聖堂などを回った。 ここは、あのセリーヌディオンが結婚式を挙げた場所としても有名である。 モントリオールの街中は様々な人種に溢れており、 アメリカ同様、移民の国という印象を強く感じた。 明日、日本に帰国する。 海外の大自然の素晴らしさに感動しながらも、 日本の文化の良さを改めて感じる出来事も沢山あった。 いい旅が出来た事に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 8, 2006 05:47:27 PM
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