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昨年の11月に秋の“英国式庭園”をご紹介しましたが 今日は初春の英国式庭園を。。。 前回とだぶりますが再度ご説明を。。。 1999年、宮崎で『花と緑の博覧会』が行われた際に 伝統あるイギリスのトップデザイナー“ロビン・ウィリアムス氏”の 設計・監修によって作られた本格的な『英国式庭園』 博覧会当時は長蛇の列が出来一番人気のこの場所。 今や、この庭園が存続してる事すら知らない人が多く とても静かでいつ行っても貸し切り状態。 今日も我が家の如くくつろいできました。 駐車場に車を置き 松林の中を森林浴しながらテクテクと。。。 延々と広がる松林の中には所々 多種の水仙の群生 (今からのようです) 300m程歩くと やっと松林の陰に 英国式庭園の入り口“ビクトリアンゲート”が姿を現します。 ゲート上には新芽を沢山付けたモッコウバラが! 4月下旬になると真白のモッコウバラが咲き誇ります。 このゲートをくぐると・・・ そこは“コテージガーデン” パンジー、ガーベラ、ラナンキュラス等々色とりどりの花が春を演出。 奥に見えるのはガーデンハウスの裏側。 このコテージガーデンから 今入ってきたビクトリアンゲートの方を振り返ると・・・ “シダレモモ”が見頃。 ゲートから両サイドに延びるフェンスに絡まるモッコウバラ・・・とっても楽しみ。 “シーサイドガーデン”に入りガーデンハウスを西側から眺めると・・・ 南海岸の自然石を積み上げた壁面から青い壁に這い上がる白い花。只今満開。見事!! でも、この花何て言うんですかね??? こんな花なんですが・・・ご存知の方教えて下さい。 このハウスのすぐ横にある“フォーマルガーデン”入り口 名前にピッタシの演出。 英国貴族の伝統を活かした装飾性の強い整形式の庭園 “フォーマルガーデン” 直線と曲線の調和のとれた庭。 年中、青々とした芝生はいつ見てもお見事!!! もう少ししたら ハウス中央の扉の両サイドに薔薇が。。。とっても楽しみ!! ココから東側に出ると そこはガラリと姿を変えた イギリスの郊外に広がる牧草地の自然な風景を演出した“メドゥ・ガーデン” 羊の背後には こんな風に松林が広がり・・・ (羊は針金を丸めて作られており感触もなかなか) 羊のすぐ後ろには自然形の池が・・・ 水面に写る木々や花達が更に心落ち着かさせてくれます。 ハウスの東側壁面。ちょっと暗いですが・・・ サンドストーンを張り付けた壁面に作られた階段 その下には薪貯蔵庫というなかなかの演出。 のどかな牧草地 こんな場所を独り占め出来るなんて何て贅沢! ここの池の横から 始めにご紹介した“コテージガーデン”を覗くと・・・ 花真っ盛りのクリスマスローズが・・・ 何株かありますが これが一番の優等生の様でした。。。。 これで“初春の英国式庭園”のルポを終わります 4月下旬、モッコウバラの咲き乱れる頃、ココでミニオフ会開催の予定。 今からとっても楽しみです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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