|
テーマ:最近観た映画。(39926)
カテゴリ:映画感想
自殺未遂の罪を犯したコンスタンティンが地獄へ落ちたくないために行なう悪魔祓い・・キアヌはコンスタンティンだ。 欧米の映画は背景に宗教が当たり前にあって理解しずらいところもある。 大天使ガブリエルやサタンや最後に磔のイエスの止めを刺した槍が出てくる。 その槍のことなんか「パッション」を見ていなければわからなかったかも。 そしてその止めを刺した兵士の子孫とか出てきましたっけ? 自殺は罪なんだけど、、日本なら病気を苦にとか失恋で自殺したら地獄へいくとは思いませんよね。 映像はマトリックスに比べると低予算だなって感じでした。 地獄の風景がよかったですが、地獄で思い浮かぶのってずっと昔子供の頃に読んだ「くもの糸」の絵・・もしかして絵本だったかもしれないのですがあまり変わりがなかったように思いました。 やっぱり地獄の業火で焼かれるんだわ。。 それより今回はボーリング場の裏のほうが怖かったな。 あとは、なんとなく共演者といいB級な感じがしてしまう映画でありました。 勿論、キアヌはカッコイイです。 マトリックスのときより演技してる感じですがやはり台詞は少ないです・・あまりしゃべらすと演技がへたくそなのがばれちゃう? でも今回、演技はまぁまぁではなかったかな。 そうそう、、コンスタンティンのためにいろんなもの準備してる男、ウッディアレンにしゃべり方とか似てませんでした? さて原作は劇画だそうですが、、昨日の読売夕刊に特集記事がありました。 アランムーアという英国のグラフィックノベル(劇画)作家で今、ムーア旋風がおきているとか。 なんとあの「リーグオブレジェンド」もこの方ですって。 不気味な作風でダークヒーローが特徴らしいですね。 これから来年再来年と2本が公開されるそうです。 特に「ウォッチメン」はお払い箱になったヒーロー達が次々に殺される事件の真相やいかに?という映画だそうで、私達も知ってるヒーローが殺されるのかしら、、楽しみです。 羽を失った大天使ガブリエルは人間になった?、もう天国へ行けないのよね。 昨日はレディスディとあって並んでいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年04月23日 13時08分42秒
|
|