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2006年07月14日
カテゴリ：読書感想
｢十三番目の人格－ISOLA－｣
残念ながらアフィリには古本しか出ていませんでしたが多重人格ものです。 昔、ビリーミリガンを途中で挫折しましたので、なんとなく中々手が出なかったのですが。 二重人格ぐらいなら理解できるけど多重人格って理解を超えています。 TVで実際の人を特集したものも見たことが有りますけどね。 体外離脱実験中に、阪神大震災によって肉体が死んでしまった女性の魂？が多重人格者の中に入り込み１３番目の人格となって事件を起こしていく話し。 主人公の女性はエンパス？人の心を読み取ることが出来る人間･･これは怖すぎてこういう能力は要らないな。 臨死体験や死後の世界も絡んだ話です。 もし死の後に抜け出た魂だけが生き延びることができたら？ 死と同時に誰かに乗り移る、とか、そんな話しって前からあったような気もしますけどね。 まぁ、面白いほうの部類かな。 【古本】十三番目の人格－ISOLA－／貴志祐介 
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Last updated
2006年07月14日 10時06分36秒
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