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テーマ:最近観た映画。(39869)
カテゴリ:鬱な日常日記orz
まず一言「大変素晴らしい」「よく出来ている」(あれ二言か?w 最初の機体がハイジャックされてから終わるまでの間、心臓のバクバクが止まりませんでしたw こんなことは、プライベートライアン、ブラックホークダウンに次いで3度目でしょうかw したがって、当方の3本の指に入るかもしれない作品でした。 本当、あの忌まわしき事件が改めてどんなものだったか思い知らされます。 管制塔の混乱、無力の軍、乗客の絶望と決心・・・ この映画は、有名なキャストはあえて起用せず、なおかつ、会話などの台本が用意されていなかったという異例の作品。 そのため、主人公が存在せず、隣の人が話しかけてくるのか、トイレに行くのか全く分からないというもの。 これが功を奏し、目撃者のいない航空機をリアリティ抜群に仕上げられたと言えば、他にないこの映画のすごみ、納得してもらえるでしょうか? ある意味ホラーとは違う、熱くなる怖い話といった感じでした。 パイロット志望の当方には、結構ダメージの大きい作品でしたが(終わり方がなんかもう究極の暗い終わり方でしたしw)、人の命を預かる職業というものを認識できた点では、良かったとおもいました。 これはホント、一見の価値ありです!! 911テロの実態を、テロそのものの怖さを、人間の力を大いに感じられるとおもいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 14, 2006 11:26:30 PM
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