＝　鳳雛の太刀風　＝

さて、書きますか･･･
だんだんマジで疲れてきました＾＾；

今回紹介するのは、｢ハヤテのごとく！｣の1～2巻！
古っ！とか言われそうな気がしますが、まだ連載中なんですから目をつぶってくださいねｗ

まずは話のあらすじ

無職のダメ親がバクチで作った、膨大な借金は1億5千万ちょっと。
彼らは自分たちで作ったその膨大な借金を、主人公である息子｢綾崎ハヤテ｣にクリスマスプレゼント等と言って託した。(いや押し付けたかｗ)
そして、彼らに浮かんだ名案は、借金取りのヤクザに息子の内臓等を売るというもの。
こうして危険な連中に追われ、金に困り果てたハヤテは、健気に働いて生きてきた自分をついに捨て、身代金目的で少女を誘拐する決意をする。

しかし、その時の誘拐のセリフを少女は愛の告白として勘違いして、話はややこしい方向に進む。
でも結局、ハヤテは電話でいきなり自分の名前を言ってしまい、途端に失敗。

そんな中その少女は、息子を逃がし、借金に追われたハヤテの両親と思われる2人にほんとに誘拐される。
その危機をハヤテは自らの失態を反省し、得意の自転車で犯人を追い詰める。
しかし、その途中暴走車に轢かれたハヤテは薄れゆく意識の中、少女に｢僕の新しい仕事を見つけてください｣と漏らす。

そこで、少女に彼女の家で執事の仕事をするよう進められ、めでたく執事となった。
後、その少女が超金持ちであること知り、ハヤテは1億5千万を立て替えてもらい、これから40年かけ返済のために仕事をしていくこととなる。
だが、不運の主人公のドタバタ借金返済が続いていく･･･

半ばいい加減なあらすじ説明で申し訳ないのですが、まるでわからなかったってひとは、サンデーの公式HPで1話分はタダで見れますのでどうぞｗ
ちなみに携帯の電子コミックでも、1話は無料です。
それで分かるかは保障できませんがｗ

で、感想。
久々に大当たりの予感です＞＜
何が？って言うと、笑い目的に買っただけはあって笑えます。
特に噂どおりの、ガンダムや伏字ながらもいろいろ他社のものを盗んでくるネタは、知る人ならば笑いどころなくとも笑ってしまうモノですｗ
(無知でも十分笑えるものなんでご安心をｗ)

例えば、ペットの虎をハヤテが初めて見たシーンでは

これぐらいの伏字は序の口なんですが、ま、こんな感じで関係ないネタ振ってきます。

あとこんなのもｗ
ナギ(ヒロインの少女)のわがままで、チャリで九十九里浜に行かされたときの首都高でのこと。
群馬あたりじゃ伝説の走り屋(みたいなの)が登場します。

きっと藤原一家は夜逃げして、豆腐屋から毛布屋になったんでしょうねｗ

とまぁ、こんな風に他社のコミックからも堂々とパクってきてますｗ
まさかヤングマガジンからとは＾＾；
だから面白いんですが、このマンガはそれゆえにコナミ辺りから怒られたそうですねｗｗ

とにかく面白かったんで、買ってみて損はないと思います。
な訳でこの日、3～8巻も買い、一気に全巻制覇しました。
しばらくネタ埋めのために、このマンガのレビュー(？)を続けていきます。

PS
表紙を見ると少々危ない印象を受けるかもしれませんが、そんなに疚しくはないので安心ですｗ