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Dec 24, 2006
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何も余韻のないクリスマスイブですが、父に誘われ硫黄島に行ってきました(ぇ
え?まぁ、もち映画ですが?w

今上映中の「硫黄島からの手紙」ってやつです。
アメリカが作った映画のことだから、また米万歳か、華やかつか派手なやつだと思ってましたがまったく違いました。

正直、見終わった後しばらく気持ちが沈み、ボーっとしてしまうぐらい暗い話でした。
日本の戦争映画と比較しても、ここまで暗いままの映画なんて久々かと。
アメリカの映画としての概念は捨て、素直に硫黄島の実態と歴史に目を向けさせる作品でしたな。

始まりは硫黄島の洞窟の中。
2005年に資料探索が始まるところから始まり、埋まっていた無数の手紙が詰まった荷を見つけるところから時代がさかのぼり、1944の硫黄島が始まります。

塹壕堀り、洞窟堀り、不衛生な環境と食糧不足から来る苦痛の生活、援軍のない孤立した島での振り極まりない戦況での攻防戦、火力の差・・・
よくここまで、現実味を帯びた作品に出来たと素直に感じました。

戦闘面は、プライベートライアンのような過激さはありません。
というのも当然。ほとんどが単発銃で弾薬、兵員乏しい日本軍と物資豊富な連合軍、勝負は一方的なものでした。
しかしまぁ、あそこまで玉砕を描いたのは確かに過激だったとは思いますが・・・

投降を含めた生きる可能性が皆無になった当時の兵士の報われなさを思うと、やはり複雑な気持ちになります。
皇軍の最期なんていうのは、やはり無駄死以外のなにものでもないと思いますがね。
悲惨な最期が生々しく伺えました。

一言に、硫黄島駐在の旧日本軍の全てです。
戦争なんてこんなものだということが良く分かる作品です。
戦争に肯定的な人が見れば、気持ちが変わるかもしれません。

暗すぎる作品ながら、人間性の内面までよく描いた良作でした。


ところで対になる「父親たちの星条旗」がありますが、こちらも人間性は良く描いたものだったそうです。
ただ、勝国のアメリカ側の視点だけに、「硫黄島からの手紙」よりストーリー性があるそうです。

簡単なところ、映画としてみるなら「父親たちの~」で、戦争そのもの戦記としてみるなら「硫黄島からの~」ってとこなんでしょうかね?


PS
関係ないですが、年賀状がヤバいです。
このPCで初めて使おうとしたワードもパワーポイントも起動しません。
つかマイクロオフィスは全滅OTL
その他のソフトも大して使えません・・・

普通に間に合わない可能性大になってきました。
ニトsの皆よ、すまないがそん時は少し待っててね^^;





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Last updated  Dec 24, 2006 11:38:52 PM
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