夢日記・・・あずりんの気持ち　嬉しいこと・楽しいこと・悩む事・体調・素直な気持ち

今日、実家へ行った時に、私の父から２枚のＤＶＤを渡されました。

私の父は、まだ、今のようにビデオカメラなどが普及していない頃から、

『８ミリフィルム』であずりんや、あずりんの弟の様子を写してくれていました。

『８ミルフィルム』を映し出す為の機械すら、きっと今の時代では、なかなか見ることは出来ないですね。

このままでは、折角の記録もただのテープになってしまうということで、
忙しい合間をぬって、ＤＶＤに編集していてくれたのです。

夜に、あやりんと共にその映像をみました。

そこには、都電が最後に走った日の銀座の映像が！！
都電をカメラに映し出そうとしている多くのカメラマンの姿、
サヨナラ都電　と書かれた幕をつけた、路面電車が走っています。

夜の銀座の様子も。昔懐かしい銀座のネオン。
８ミリフィルムですので、音はしないのですが、フルカラー。
音が聞こえてこない分、自分の耳元でいろいろな想像が広がります。

両親が結婚したころの、若々しい姿、祖父母、親戚の伯父様、叔母様・・・

今、元気にしている人も、もう、亡くなってしまっている方も、
元気な姿が　映像の中にいます。

とても、とても、懐かしく思いました。

気がつくと、母のお腹が大きくなっていました。
幸せそうな母の笑顔。
嬉しそうに、赤ちゃんの肌着や洋服を準備しています。
お腹の中には、私がいるのです。

私や弟がどんなに愛されて生まれてきたのか、その映像から伝わってきて、
嬉しい気持ちと感謝の気持ちとが、いっぺんにこみ上げて、涙がでました。

首が据わり、お座りをし、暫くしてから、ヨチヨチ歩き･･･

クリスマス・ひなまつり、雪の中で遊んでいたり、筑紫を取りに行ってる様子、
祖父母達と温泉に行ったり、従兄弟達とあそんでいたり･･･

弟が生まれ、賑やかになり、二人で遊んでいる様子など、
懐かしい映像が写っていました。

まだ、最初の一枚しか見ていないのですが、
明日、続きを楽しみ見るつもりです。



あやりんが生まれた時の様子は『８ミリビデオカメラ』で撮影しました。
残念ながら、そのビデオカメラが壊れてしまって、
再生できないでいます。

なんとかして、あの大切な映像を、ＤＶＤに焼き付けておきたいです。

そして、あやりんにも、大切なＤＶＤに残してあげたい、そう思います。