プラモ可動化計画
大臣閣下に触発されて、本気でプラモを可動化させたくなってきた。せっかくなので、プロペラで自走できないかと、あれこれ思案してみる。モーターは6mmなら若松通商で入手できる。さて、問題は電源だ。大臣閣下は、充電式電池を胴体に埋め込んでいるが、これを取り外し可能にできないかな。何故、取り外し可能にこだわるかというと、電池には寿命があるから。ニッカド電池やニッケル水素電池は充電回数で寿命が決まるような表示になっているが、じつは「時間」も重要な要素である。ニッカド電池だと、充放電しなくても3年くらいで使い物にならなくなってしまう。ニッケル水素はどうか知らないが、まあ普通に考えれば同じだろう。まぁ、走らせて遊ぶのなんて、作ってからほんのしばらくの間かもしれないので、あまり考えなくていいか。でも、やっぱり考えてしまうなぁ。タミヤのP-47は、あの機体だったからコクピットを犠牲にすることなく、電池を積めたんだよな。昔も電池積んで自走する飛行機のプラモはあったけど、コクピットは電池ボックスで埋まっていたもんなぁ。1/72のB-29くらいになると、弾倉に単三電池が入りそうだな。しかーし、そんな大きな機体はウチでは走らせられない。とりあえず、最初は「フライト・ポジション」に倣ってデスクトップモデルでペラ回す程度にしておくか。