中央線高架切り替え
本日(6月30日)16:30より、明朝(7月1日)にかけて、中央線三鷹-国分寺間の下り線の線路付け替え工事が行われる。早速、三鷹側の様子を見に行ってきた。これだけ時間をかけるのだから、さぞかし大変な工事なんだろうと思っていたら、たったこれだけかい!東急だったら、終電から始発までの時間で終わらせるぞ。中央線は、高架工事で過去に何度か線路の付け替えをやっているが、どれもやたらと時間がかかる。不手際で工事終了時間が大幅にオーバーしたこともあったな。普段電車を使わないので、別に困らないのだが。この写真を撮った場所は、ここ。通称、「太宰陸橋」。なぜ、こう呼ばれているかというと、太宰治が三鷹に住んでいた頃、よく散歩していたかららしい。三鷹以西の高架化で撤去されるとのうわさがあったが、いまのところ撤去する予定はないようだ。ここ、電車好きの子供達に大人気。近づいてくる電車に向かって手を振ると、タイホンを鳴らしてくれる運転手もいる。この陸橋、骨組みに廃材のレールを使っている。地平最後の下り線を走る電車。201系。これも、今年いっぱいで引退。新型。増殖中。慣れると違和感がない。同じ顔なのに、なぜかこちらはのっぺらぼうにしか見えない。