四式重爆撃機「飛竜」製作記(フラップ編)
今年のテーマ機もそろそろ作り始めないと間に合わないので、ちょっと前進。アリイ(現マイクロエース)の飛竜(元LS、1/75スケール)。まず手始めにフラップを可動式に改造。もともとキットの状態でも可動するようになっているが、すべてプラスチックパーツでやろうとしているので、ヒンジなんかスケール無視でみっともない。ここは力がかかる部分なので、金属で作りなおす。まず、エルロンのヒンジ取り付け部分に0.7mm幅の溝を掘る。ここに、L字型にした0.7mmの真鍮線をいれる。そして、張り合わせる。あとは、主翼のエルロン用ヒンジ部分に穴を開けて差し込む。飛竜のフラップは、少し外へ出してから下がるようになっている。格好だけは、実物に近い動きにする予定。