披露宴にいきました
昨日は、知り合いの、というかうちの元社員の結婚披露宴に行ってまいりました。夕方からだったんですが、なんせ昨日は 暑くて 暑くて、シャワーを浴びた後も 汗がなかなかとまらず、なもんで、お化粧もなかなか始められずかといって ドレス着ちゃったら 汗まみれになっても嫌だし、しばし扇風機の前で ぼーーー。が、いつまでもそんなことは言ってられず、もう出かけないといけない時間が迫ってきたので、なんとか お化粧をして ドレスを着、出発。車の中はさすがに冷房しないと 茹ダコになっちゃうので冷房のおかげで 快適。そして、会場近くの駐車場に到着。道中、事故渋滞もあったりしたので、その時点でかなりギリギリ、ってか、集合時間過ぎてるさ、車降りて。10歩ほど歩いたところで、つまづく。おっと。久々の高いヒールだしね。と、ひょえええええええ!!靴(サンダル)が 壊れたああああああああてか、これ、履くの2回目なんすけど。しかも私にしては珍しく、そんな安物じゃなかったし。てか、もう 今すぐ修復なんて 不可能なんすけど。(上げ底のウェッジの部分がぺこっとはがれてる?的な)もう、近くの靴屋さんに買いにいくっきゃない。呆れている相方に、車の中に何か靴がないかを聞くとそれはそれは汚いスニーカーを出してきてくれた。しょうがない。ぶっかぶかの きちゃない 相方のスニーカーを履いて、とりあえず最近?できた駅前ビルに向かう。ええ。ええ。某新幹線も止まる駅前を ひらひらのドレスに ぶかぶかのスニーカーはいて急ぎ足で歩いていたちんちくりん女は 私です。つーか、そんなときに限って 靴屋がない。てか、そんなときには、入ったこと無いビルに入るもんじゃない。絶対ここじゃなくって、プリンス○ペの方に行くべきだったよなーとか思いながら、とにかくもう時間がないので、もう、なんでもいい、って感じ。なんたってその披露宴は、相方が初めてのスピーチを頼まれてて。急がないと、スピーチに間に合わないかも数少ないお洋服のショップの中にある靴やサンダルをなめまわすように見てまわる。かといって、あんまりカジュアルな感じも変だし。あ、これこれ!と手にとって見たのは、予算オーバー。てか、お財布持ってきてないので、相方から借りて手に握っていたのは10,000円。えええええ。10,000円じゃ 買えるもの ないのぉ~~っ??!(普段、楽天で安くてかわいいのを 買わないくせに見すぎてて感覚がおかしいのか?)と、目に飛び込んできたのは、まぎれもなく靴屋さん。おおおお 救世主!と 喜んだのもつかのま。ん?なんか、ババくさい落ち着いた感じのものばかり・・・。が、相方からの 「始まっちゃった」 のメールで、もう、とにかく何でもいいから 買って 行かないと!ってことで、その数少ないオプションの中から、2足選び(どっちも9900円くらい)、「これかこれの、サイズ23くださいっ!!!!!」「どっちでもいいから あるほう!」「色違いでもいいからっ!!」と、店に入って2分ほどで買い物を済ませ会場へと急ぐ。会場へついた時には、もう、汗だくすでに宴が始まっている会場。そんなときに限って、一番の上座へと案内され同じテーブルの方にすみません、などと小声で言いながら、相方の隣の席へ座る。なんとか、間に合ったらしい。緊張気味の相方。ちらっと 私の靴を見て、一言、「ダサっ」「・・・」が、それでちょっとは緊張もほぐれたっぽいので、よろしい。直後、相方が紹介されて、スピーチへ立った。まあまあ、初のスピーチですから。そんなの、苦手な人ですから。それを考えたら、とてもよかったと思いますおつかれーー ってことで、かなり気も楽になったらしく、あとは食事を楽しみ、宴を楽しみ(アルコールは抜きですが)新郎新婦のご家族、お爺さまお婆さままでもがナイスキャラで、新郎が、バシっとかっちょいい制服のある職業の方なので、衣装替えでは、その制服に身を包み、かっこいい~~っ との、女性陣からの黄色い声を浴び、同じ職業のご友人たちも面白くて、楽しくて、とっても温かい披露宴でございました。というわけで、終わる頃には、始まる前にあったハプニングのことなどすっかり忘れ、幸せをおすそわけしてもらったような気分で、クロークに預けた、きちゃない相方のスニーカーを受け取るのを忘れそうになったりしました。(簡単に包んで、靴屋の紙袋に入れてたので、中身は見えない)その後、急いで帰宅し、途中からオランダ戦を観戦しました。そんな昨日の午後でございました。6月なので、たくさん結婚式や披露宴、パーティーも多いかと思います。女性の皆様、履いていく靴は、事前にチェックしましょうつーか、壊れるなんて、思いもしないけどね