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Jul 12, 2008
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カテゴリ:MaYu-Rの日記
これは一緒に参加した「いなかの猫」さんと私について書くレポなので、
内容はマニアックなネタ続き&長文になります…

猫さんは十勝、私は札幌から100km圏内からの参加ということで、
お互いJRの特急に乗り、札幌駅改札での待ち合わせ。

猫さんが気持ち早めに到着していたので、
待ち合わせ場所に行くと、「恋歌」のウチワを持った彼女が
ニコニコしながら待っていてくれました。

雨でしたから、その足ですぐに会場へは向かわず、
「まずはお茶でも」と、近くのカフェに入りました。

早速、予め用意していた猫さんの書いた「リクエストカード」を。

彼女、明日が誕生日ということもあって、
ドラマの中に出てきたお気に入りのセリフでお祝いして欲しい…
という内容を書いてきてました。

私も彼女の誕生日が近いのは知ってましたから、きっとカードは
それに関するモノだと踏んでましたが…当たったね♪

私たちは、ボックスの中身は開演前にスタッフがチェックして、
選んだモノをステージでヨンハが読み上げる…と、何故か勝手に解釈していたので、
「これ選ばれたらサイコ~だね~~」などと、その場でえらく
盛り上がっていたのです。
(↑「ヒジョンちゃんが事前にチェックして、ヨンハが読めそうに書かれた
カードを読み上げる」←私たちの勝手な予測、だから、猫さんはそれを意識して
書いてきていた)

1時間少々カフェでお喋りしてから、地下鉄で会場へと向かいました。

地上へ出ると、雨ザーザー降り。

開場し始めたところで、外ではそれほど待たずに中に入れました。

ここで、nono48さんと遭遇、彼女はこの雨の中「入り待ち」をしていたとか。

「結構待って、一応見れたんだけど、雨に濡れないようになのか、ささっと
中に入っちゃったんだわ…」ということで、殆ど見られなかったらしいです。

さて、私たちも会場入り。

チケを取り出し、ロビーに入ると、すごい数のお客さまが。

グッズの販売や、今月発売されるCDの先行予約受付などで、
ごった返しています。

猫さんも、CD予約を済ませて、引換証を受け取っていました、が…

もう既に彼女は「出来上がっていて」、バッグからお財布を取り出す手も
おぼつかないほど。

もうこの人だかりの中にはいられないと、私たちは中に入って、
開演を待つことにしました。

前回のファンミの際、挙手による質問コーナーがあるというので、
猫さんは少しでも目立つようにと、「仮面舞踏会」マスクをつけて、
立ち上がって大きく手を振り、アピールしましたが(結局指名はされず)、
今回はカード選択だったので、ウチワとペンライトのみ。

午後6時を少し回ったところで開演。

ステージにヨンハが現れた途端、猫さんも私も周りの方も、
ほぼ全員立ち上がって、ペンライトをブンブン振り回してしまいました。

ご挨拶のあと、すぐに「リクエストコーナー」へ。

私たちは「いよいよだ~~」と、期待に胸を膨らませてました。

しかし、そのコーナーで、束から抜いたカードを読んでいるのを(多分)見て、
少々落胆してしまいましたが…

ここで、ヨンハは客席から見て右側にボックスを置いていたのですが、
会場右手のお客さまがザワザワしてるのに気づき、
慌ててボックスを床に置き直したんです。

ちょうどボックスが邪魔になって、右手の方にはヨンハの顔が見えなかったんですね。

と、ここまでは猫さんも余裕で、私とあれこれ軽口を叩いていました。

彼女が「遠い世界」へと旅立って行ったのは、歌が始まってから。

猫さんは元々、「ミュージックステーション」で歌っているのを偶然観て
ヨンハに「堕ちた」クチですから、歌うヨンハが何よりも好き。

他のお客さまが手拍子をしたり、ペンライトを揺らす中、彼女は
ほぼ「直立不動」で、ステージ上のヨンハを「ガン見」です。

トークの時にはあれこれツッコミを入れたりという余裕があるのに、
歌うヨンハの時は「頭上から魂をブッこ抜かれ」て、それがステージ上に
飛んでいき、客席にはその「抜け殻」だけが残っているような状態。

私も記憶が定かではありませんが、歌の後半では、小声で
「アタシ…○ッちゃったわぁ…」と呟き、
恍惚の表情を浮かべているではないですか…

いよいよラスト、ヨンハの「手紙」とシメの歌が終わって、
ファンミ本体はお開きに。

このあと、SFJ会員限定の握手会です。

スタッフが参加時の説明をして、最前列から順に、通路へ誘導されます。

結構早く列は流れ、最後列に近かった私たちの順番になるまで、
30分かかったかなぁ??

猫さんと私も、それぞれ会員証と身分証明用のパスポート・免許証を
握り締め、出口へ向かいました。

出口でスタッフのチェックを受けると、殆ど待たずに私たちの番。

先に猫さんが行きました。

猫さん、先にヨンハの隣にいたヒジョンちゃんに手を伸ばしてしまい、
ヒジョンちゃんに「どうぞどうぞ」と促されて、ヨンハと握手。

私は猫さんの狼狽ぶりに笑ってしまって、何だかワケ分かんなくなって、
殆どヨンハ本人の顔を見ずに、手を握って出てきてしまった…って感じ。

前回の握手の時は、しっかり目を見て握手出来たんですけどね…
今回はダメだったわ、人数が増えたせいなのか、一人当たりの時間も
少々短めになっていた気もするし。

ロビーに出ると、全て終わったんだという軽い開放感がありました。

猫さん、前回は、会場の外に出るなり、お約束の「腰砕け」で、
その場にへたり込んじゃったんだったよなぁ~~

周りの方にまで、気分でも悪くなったのかと心配されたくらい。

しかし、昨日はそういうこともなく。

でも、精神的な高揚は相変わらずで、目の焦点が合ってません。

少し落ち着いてから、まだ見ていなかったグッズの販売コーナーへ。

猫さんは「Myoo」のぬいぐるみを白黒セットで購入。

「迷ったけど、現物見たら欲しくなっちゃった」そうです。

購入後、会場の外に出ると、雨はまだ降り続いています。

時間は8時を回ったところ。

会場付近では「出待ち」をしている方も大勢いらっしゃいましたが、
雨の中で待っているのもしんどいと、私たちは早々に会場を後にしました。

お腹が空いたので、何か食べようと、地下鉄で札幌駅前まで戻り、
ステラプレイス内のイタリアンの一角に落ち着きました。

オーダーを済ませてから、ファンミでのあれこれを
延々と喋り続ける私たち。

そこで、猫さんの日記にあった「ネタ帳」だの「YONA新喜劇」だのという
発言が出てきたのですが…

「ネタ帳」ってのは、トークの際に、ヨンハがB5サイズくらいの
カードを持って喋っていたところから出てきたのです。

おそらく、あのカードには、進行の手順なんかが書かれていたのだと
思いますけど。
(↑ステージ上には、ヨンハしか登場しなかったし)

それを見て喋るワリには、同じ言葉が何度も出てきたり、
思いつきと思われる発言があったりしたので、通訳するヒジョンちゃん
の日本語までおかしくなったりしたからなんですね。

「ヒジョンちゃんも、言葉に詰まってたところあったよね~~」
「うん、何て訳すればいいのか、ところどころ迷いがあった」

そこで、私がポロっとひと言。

「あれは『通訳』じゃなくて『直訳』だよっ」

猫さん、そこで大爆笑。

ヒジョンちゃんの日本語能力の限界に達して、だんだん
「通訳」→「翻訳機にブチ込んだ」→「電子辞書で単語ひとつずつ変換」
という風に変化していった…ってのが、私の見方です。
(↑そこがまた、私たちの笑いの「ツボ」だった、ゴメンね、ヒジョンちゃん)

そんなこんなで、私たちはムチャクチャ笑わせていただきました。

ファンミの感想をひと言でまとめたのが、私の「YONA新喜劇」だったんですよねぇ…

これは私たちが、ヨンハを「歌手・俳優」としてだけではなく、
いつも面白い「ネタ」を提供してくれる友人のような視点からも
見ているせいかも知れません…

猫さん曰く、「こんなツッコミどころ満載のオトコはそうそういない」ですから。

しばらくして、オーダーしたお料理が運ばれてきました。

その時、「Myoo」のぬいぐるみをテーブル上に置いていたのですが、
それを見た店員さんが、「かわいいですね~~」って、ふふふっ。

ただ、私は黒い方が、どうしても「ク○ネコ○マトの宅○便」に
見えてしまって、しょうがなかったんですわ…

お腹もかなり空いていたので、早速食べようとした私たち。

テーブル上には、予めカトラリーやナプキンがセットされていたのですけど。

猫さんが、お手拭用に用意されていたウェットタオルで、
両手を拭ったのを見た瞬間。

「あれっ??今日一日は、握手した手を洗わないんじゃなかったっけ??」

「あああああああああああああ~~~~~~~~~~~~っ!!!!」

一昨年のファンミでも、終わった後に数人で食事をしたのですが、
その時猫さんは「今日は手洗わないからね」と言い、指先を軽く濡らす
程度で済ませていたんですよ。

それが、昨日はタオルで思いっきり手のひら全体を拭ってましたからねぇ。

しかし、ヨンハ絡みでは、転んでもただでは起きない猫さん。

「いいわ、それなら、この手拭いたタオル持って帰るからっ!!」

そう宣言し、タオルの入っていた袋に詰め直して、バッグにしまいました。

「まさか家に帰って、そのタオルのニオイ嗅いだりとか…する??」

「ヤダ~~~~~っ!!でも、やっちゃいそう…」

「それ、ヘ○○イだってば~~~~」

このように、ファンミが終わった後まで、
私たちは爆笑し続けていたのでした。





猫さんは札幌市内にある実家へ泊まるのですが、
私はどうしても帰宅しなければならなかったので、
自宅方面に向かう最終のJR特急に乗り込みました。

改札で猫さんとはお別れです。

「ブログのネタ、いっぱい出来たよね~~」
「ホント、ムチャクチャ楽しかったわ~~」

そう言いつつ、猫さんは地下鉄へ、私は改札を通ってホームへ。

列車内に乗り込むと、ファンミに参加された方がいらっしゃいました。
(↑Zeppのホルダーつけたペットボトル持ってた人がいた)

出発前に、駅まで迎えに来てもらう約束をしたオットにメールを送り、
半分ウトウトしていると、もう次は降車する駅です。

携帯を見ると…メールの返信がない…

駅に降り、外に出ても、オットのクルマがない…

…まさか…

携帯に電話しても出ず、自宅の電話にかけると、
「ゴメン、寝てた…今から家出るわ…」

真夜中に、最終列車が出てしまったあとの駅で40分待たされました…

やられました…最後にこんな「オチ」がつくとは…






追記がありますが、字数が足りないので、次のエントリーを
ご覧下さいませ♪





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Last updated  Jul 12, 2008 09:56:35 PM
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