カテゴリ:MaYu-Rの日記
私の隣には「地蔵」がいました… 夏のファンミに続き、私はいなかの猫さんの「お守り」役として、 ヨンハのアリーナツアー初日に同行していたのです。 コンサート本編の方は、彼女がおいおいレポすると思いますので、 ここでは「猫さん専属レポーター」であるワタクシが、 彼女の様子を報告しようと思います。 今回のアリーナツアーは、夏のファンミの時から 「一緒に行こうね」と決めていたのですが、諸事情を考慮して、 私たちが行けるのは、初日の横浜アリーナのみ。 それでも、12月の初め、こちら北海道は立派な「冬」なので、 まずは横浜まで無事に辿り着けるかという問題があります。 お天気だけは、当日にならないとどうしようもないですから。 私の居住地は、猫さんも日記にUPしている通り、北海道でも有数の豪雪地帯、 12月の初めだからって、雪が積もったり、吹雪になったりしないとも 言い切れません。 空港までの足をどうするかと散々悩んでいると、オットが 「もう前の日に千歳に泊まれっ!!」と。 それならば、当日の朝に焦って空港まで行かなくてもいいからということでね。 それで、私は前日の夕方に、千歳のビジネスホテルに宿泊となったのです。 幸い、雪は降らなかったので、クルマで行くことが出来ました。 当日の朝、ゆっくり起きて支度を済ませ、ホテルの送迎バスで空港へ。 今回は、飛行機と東京での宿泊を私が手配したので、 先にチェックインして、待ち合わせ場所に向かうと… いましたいました、口元が緩みっ放しになっている アヤしいオンナが… 東京はさすがに、こちらよりはあったかいだろうと、ここで 私たちはコートを脱ぎ、中に入りました。 そして、東京に到着後、電車でそのまま横浜に向かいます。 地下鉄に乗り換え、新横浜の出口から地上に出ると… そうです、猫さんもUPしていた通りで、道行く人にはやたら 「妙齢の女性」が多い。 横浜アリーナ正面まで来ると、99.7%くらいはそういった 女性で埋め尽くされていました。 ↑その様子を見て、恐れおののく猫さん。 時間がまだあるので、一旦お昼とお茶をしようと、周辺のお店を 見ても、私たちと同じ目的である大量の女性グループが。 一昨年の春の時も、時間合わせに入ったスタバが 全く同じ状態だったのを思い出しました。 どこに行っても一緒だろうと、目に付いたカフェに入り、 お茶やケーキ、サンドウィッチなどをオーダーして、しばしの休憩。 小一時間を過ごし、いよいよ会場入りです。 この時、猫さんはある方と電話で話し、会場入り口付近で お会いしようとしていたのですけど、あの人だかり、なかなか 見つけられません。 再度電話をしたら、その方と背中合わせで探しあっていたという… 他にも、「会場でね」と言っていた方たちも、容易には見つかりませんでした。 もう開演時間も近くなり、中に入って、席を確認することにしました。 ここで何とか、挨拶しようと思っていた数人の方にお会い出来、 そこで開演予定の4時。 少々遅れて、スタートしました。 ダンサーに続いて、サングラスヨンハ登場です。 猫さんは、生ヨンハを見ると「硬直状態」になって、 話しかけてもロクに返事もしなくなるのですが。 一昨日は、ファンミの時よりも更に口数が減り、 私が何か言っても、全く聞いちゃいません。 視線はステージ上のヨンハ一点集中、ペンライトも殆ど振らず、 ただ握っているだけ。 開演前まで、マシンガンのごとく喋り続けていたんじゃなかったっけ?? いつも彼女はこうなのですが、コンサートの時には 「全身『耳』状態」になってしまうんですよね。 それも、ヨンハの歌声しか聞き取れない耳に。 何の曲の時かは忘れましたが、 右手に握ったペンライトをブルブル振るわせていることもありました。 私は、ステージとスクリーンを交互に見たり、客席の方を 見回したりと、フツ~に楽しむ余裕があったんですけどね。 コンサートの内容については、猫さんの日記の方を参照していただいて、 私は終演後まで飛ばします。 (↑「壊れている人」のレポなんで) 何しろ、人数が人数なんで、すぐに会場外には出られず、 私は「壊れている人」連れなので、しばらくは中にいました。 猫さんは興奮が最高潮に達しており、私の手を握っていないと、 まともに歩けない状態です。 少しでも心を落ち着かせようと、会場内を一周してから、 ロビーに下りました。 そして、入り口のお花の前で記念撮影。 猫さんから「ポニーキャニオンの花の前で」というリクエストで、 お花の前に猫さんを立たせ、私が撮影しましたよ。 コンサート中は「地蔵」になっていた猫さんも、会場内一周が 終わった頃からだんだん口が開き出してきました。 「期別」でしたか??(←記憶が定かではない)一瞬歌詞を ド忘れしてしまった曲は。 そこで「ゴメンね」と言ったところや、「君が最高!」で、 客席にダンスを強要し、「やりたくないんですか?」と言ったところを 思い出しては「ぐふふふふふふふっ…」と、何とも表現しがたい笑いをもらし。 しまいに「あの○カオトコ!!」という衝撃発言まで飛び出す始末。 ねっ、おかしいでしょ??完全に○ッちゃってるでしょ??このヒト。 こんなアブナイオンナ、ひとりで歩かせられませんよ、ホントに… それでも、それまでのコンサートやファンミの後に、 会場外でのお約束「腰砕け」をしなくなったのは、ある意味 「生ヨンハ慣れ」してきたからなんでしょうかねぇ?? その後、猫さんのお友達のみなさんとお会いしました。 懐かしいお顔が拝見出来て、私もうれしかったです。 イベントって、これもお楽しみのひとつなのよね~~ 当日のスケジュールによる疲労も考えて、いくつかあったオフ会のお誘いも お断りした私たちは、電車を乗り継いで、宿泊するホテルのある 品川へと向かいました。 駅から程近いホテルにチェックインし、部屋へ案内され、 荷物を置いてから遅めの夕食を食べに出た 私たちの長い夜はまだまだ続くのです…(つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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