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おばばはシングルマザーでござる。正式に離婚はしていないが、オットには「もう一緒に住む事は考えられない」と宣告されたのでござる。
子どもが生まれる前からオットは家にいないのでござる。遠いところにある彼の実家に住んでるのでござる。用事があるといって実家に帰ったオットから突然「帰れない」と一言メールが来て以来、おばばとオットはほとんど口を利いていないのでござる。おばばは、離婚ということが受け入れられず、泣き暮らし、ずっとオットの帰りをまっていたのでござる。しかし、一年半が過ぎ、ようやく、しゃーないか、という気持ちになってきたのでござる。 だんだん悟りを開いてきたのが、一月中旬、なんとかオットを待ち続けるのではなく、頼りにしないで生活しなくては!と思い、遅ればせながら、公立認可保育園4月入園の二次審査に間に合うようにに入園を申し込んだが、今日、保育課から電話が来て、戸籍上離婚しているか、調停・裁判を起こしていないと、母子家庭とは認められないのだそうでござる。おばば、職探し中であるが、この歳で、しかも子ども小さくて、仕事もなかなかないのでござる。しかも、おばばの住んでいる地域は待機児童がゴマンとおり、認可保育園や未認可保育園でも一歳児の空きはないのでござる。 オットは連絡を全然くれないのでござる。住民票も変えずにそのままなのでござる。保育園に入れるのに有利になるために、各種手当てをもらうために、紙の上でも離婚するかどうか、おばばは躊躇しているのでござる。本当に離婚となると、ためらってしまうのである。おばばの離婚への心がまえを試される試練でござる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.08 21:52:08
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