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カテゴリ:家族
17日に日本に帰ることは前述しましたが、それにまつわる大変なことが起きているのです。
エリカは日本とアメリカの両方国籍をもっています。ということで、彼女は2つパスポートを取得できるのです。帰国にあたり、最初は簡単ということで日本のだけを取っていましたが、ぎりぎりになってアメリカのもいるというのが分かり、慌ててパスポートの申請に行きました。 こちらのパスポートを取るには何かと面倒なのですよ。特に子供の場合は両親そろって出頭し申請しないといけないし、両親それぞれの身分証明もいるのです。 ・・・この身分証明で大事件が起こりました。うちの主人の運転免許証、更新したのにもかかわらず、いまだに受け取っていなかったのです。しかも半年以上も!!仮の免許証(写真なし)があるからと、うちの主人ののんびりさには本当にあきれました。ということで彼を証明するものは市民権の証明書だけに・・・ その証明書を提出したのですが、その結果なんと!却下されたのです。理由は証明書にある彼の誕生日とエリカの出生証明書にある父親の誕生日が2日違いとのこと。私は唖然としました。主人に問いただすと、 ”あー、そういえば移民局のほうで間違って2日違いにされたんだよねー。2日だけだし、良いかと思ってほおっておいたんだけど・・・・”とのんびりとした口調で担当者に答えている主人に対して怒りを爆発してしまい、思わず日本語で ”何言うとるんね、バカたれ!いいわけがないでしょうがね!何考えとるんじゃ、ボケ!”と広島弁でまくしたててしまいました。・・・後で反省しましたが。 エリカの日本行きはどうなることやら・・・・ 胃が痛くなりました。 昨日主人は悪いと思ったのか、エルサルバドール領事館に行き、期限切れになってほおっておいたパスポートの更新に行きました。それにはちゃんと正規の誕生日が記述されているからです。 そのパスポートが証明として受理されればエリカは晴れて日本に行くことができます。 みなさん私たちの幸運を願っててくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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