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金曜、Tが中々帰ってこないので、きっと仕事の後飲んでるんだろうと思ったら、9時過ぎ、酔っ払った声でやっと電話が。 曰く、もう2,3時間飲んで帰るとの事。 ふーん、そうですか。 夕飯作ったんだけどね(怒)。
好きにしろと電話を切った直後、もう一度電話が。 Tかと思ったら、謎の男が分かりにくい日本語で話しかけてきます。 どうやらTの仕事先の友達(同じくヨッパー)のよう。 日本が大好きなようで、日本人の私と日本語で話したかったんだそう。 テンションが高い彼に乗せられて、なぜか私までシティに行って合流するという話になってしまいました。 大急ぎで用意して、クラブで合流すると、ヨッパー団体が。 あーあ、みんな出来上がってるよ。 とにかく日本フリークのDに大歓迎され、彼のわかりにくい日本語で話しかけらればぁば混乱。 あって数分で、いきなり彼がゲイであることをあっけらかんと告白され、過去の彼氏がどこの国出身かまで知らされました。 そんなにオープンでいいの!? このはちゃめちゃD。 一見すると背は190cmを超えてるし、(ゲイだから)ファッションセンスは抜群だし、女の子がよってくること間違いなしのルックスなのに、話し出すとゲイ丸出し。 おまけにTが大好きで、Tがストレートじゃなかったらアタックしてるとまで言われてしまいました。 えええ!? いきなりライバル宣言!? というのは冗談ですが(いや、冗談じゃないぞ!?)、なぜかゲイに人気があるT・・・。 前のゲイの同居人にもモーションかけられてたし、仕事先の中年のゲイの弁護士にもやけに気に入られてるらしいし・・・。 女の子との浮いた話はまったく無いのに、男の子との浮いた話(?)が後を絶えないのは、彼女として喜んでいいのか悪いのか・・・。 微妙だな。 クレイジーな雰囲気に唖然とするしかないばぁばを前に、Tの仕事先の人々、好き勝手やってます。 すると、ある男性のゲイの同居人が、ネットで知り合った男の子とゲイバーで飲んでいるけど、タイプじゃないので逃げ出したい、助けに来てくれ、と電話をもらったらしく(なんじゃそりゃ)、なぜか飲んでたみんなでそのゲイバーに彼をレスキューしに行くことに。 えええ? 私たちも行くの?? 何で?? 状況が良くつかめていないまま、あれよあれよとタクシーにのせられ、いつの間にかゲイバーの前に立つ一団。 ドキドキしつつ、中に入ると・・・ げっ、げいばっか!!(あたりまえ) いかにもゲイという人たちが、暗いクラブにひしめき合ってます。 わー、なんか怖い(笑)。 マッチョな人たち、上脱いで踊ってまっせ。 おまけに少数だけど、レズさんたちもいらっしゃいます。 思わずものめずらしげにきょろきょろするばぁばと、怖がるT(笑)。 お目当ての友人を無事救い出し(?)とりあえず一安心。 意外なことにこの友人、ぜんっぜんゲイらしくないゲイでした。 一見クラブ内で一番まともそうに見えたけど、D曰く、うら若き男の子を食っちゃう最低最悪の野獣(直訳)らしいです・・・。 ・・・もうなにがなんだか・・・(クラクラ)。 元々同性愛にオープンな国であることは分かってたけど、それにしてもゲイ人口、多すぎじゃないか!? ってか、Tの仕事先の法律事務所、ゲイ多すぎじゃないか!? どうなる、この国の将来(特に法曹界)!? いやはや、かなりのカルチャーショックをうけた一夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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