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年に一度の恒例行事、EKKAが今年もやってきました。 EKKAとはカントリー地方に住んでいる農業やら酪農を営んでいる人たちが町にやってきて品評会を行ったり、犬のトップブリーダーがドッグショーを開いたり移動遊園地がやってきたりと、いわゆる何でもありな農業祭(?)のようなもの。 過去2回ほど来た事はあったけど、ここ3年ほど足を運んでいなかったので、行ってみることにしました。
水曜はこのお祭りのため、ブリスベン市内だけ祝日。 EKKAの混雑をさけるため、地域によってお休みが違うんです。 ちなみにばぁばの仕事場がある地域は月曜がお休みだったけど、ばぁばは水曜に休みをもらいました。 入場料だけで$20もかかる上に、場内はどこも込んでて高いので、お弁当と飲み物持参。 まずはじめは豪州の牛を見物。 やー、牛と一言でいっても、色々種類がおりました。 象のようにでっかい灰色の牛やら、水のない地域でも飼育できる、らくだのようなこぶがあるヘンテコな牛やら、バラエティーいっぱい。 その後、ヤギやらアルパカ、鶏、ガチョウ、七面鳥、馬と一通り回り、アリーナでお弁当。 ちょうど豪州映画、「ベイブ」でやってたような、牧羊犬が羊の群れをコントロールして、指示通りに課題をクリアしていく、Sheep Dog Trialがやっていたので見物。 やー、頭のいいワンちゃんたちです。 飼い主は立っているだけで、口笛一本でワンちゃんに何をすべきか教えます。 ワンちゃん奮闘するも、中々羊が言うことを聞かなくてハラハラドキドキ。 働く犬って素晴らしい! 腹ごしらえのあとは、車の展示場を通り過ぎ、ばぁばの最終目的、ワンちゃんエリアへ。 ちょうどベストワンちゃんを決めていたので、しばし見物。 一種類のワンちゃんではなく、全部種類の違うワンちゃんの中から、どんな基準で一番を選ぶのか、ばぁばにはさっぱり分かりません。 普通、同じ種類の中から選ばない?? と、その中に、ばぁばが映画、「恋愛小説家」を見て以来、恋に落ちたベルギー産のグリフォンがいるじゃぁないですかっ!! 実物を見るのはこれが初めてで、まさか豪州にブリーダーがいるとは思わなかったばぁば、大興奮。 かっ、かわいいぞぅ! ショーの後、(結局グリフォンは賞をのがしました)早速ブリーダーのところに行って色々質問。 やっぱり珍しいので、一般のマーケットにはほとんど出回ってないのだそう。 でもショードッグじゃなく、ペット用だったら、シドニーで$1000ほどで売っているブリーダーがいるというので、将来の愛犬、グリフォンに決定! 一日中歩き回って、帰りはくたくただったけど、将来の愛犬を発見できただけでも、実りある一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.20 15:59:38
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